スナップ写部ログ

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超高速!参勤交代

2014年06月29日 21時48分30秒 | 音楽~映画~本
本日観てきました映画です。



 えーと。 何故か今、ちょっと『江戸時代&城』がマイブームなので。。。



 実在する藩をモデルに、強大な幕府に意地を張る弱小藩の5日間のツッパリを描いた快作です。
 笑いあり、笑いあり、そして最後はキメる、サイコーにカッコいい参勤交代です~

 まだ上映中、これ以上は語りませんが、おすすめの作品です!

 リンク ⇒ 公式サイト クリック!どうぞ!

 ●ただ、ですね、江戸城大手門の構造、道中の地理、その他、
  細かいところに納得できないところが。。
  
  どうも細かいところが気になって・・・


 なんか、気になる事って多いですよね。。例えば ⇒ 過去の当ブログの記事で。。  なんか。。




5月22日の月です。



6月1日の月です。



6月19日の月です。



6月20日の月です。



 最近は梅雨ですので、なかなか見えない月です。。

 では。。

東京散策 4~靖国神社

2014年06月25日 21時21分28秒 | 東京散策&江戸探訪
さて、旧江戸城・田安門前の歩道橋を渡り靖国神社へと歩を進めます。

1 高さ25mの第一鳥居(大鳥居) 右端の靖国神社と彫ってある柱は社号標と言います。
  九段の階段が有ったほどの急坂だったので九段とついた地名、先は見えないほどの登りです。



2 見渡せるところまで行くと、、、こ、これはっ!



3 54番は、MG (モーリス・ガレージ)英国 1952年式です。これいいよね♪



4 81番は、BMW ドイツ 1974年式。丸目のヘッドライトはラブリーです。



5 79番はポルシェ814S ドイツ 1973年式。78番はモーガン4/4 英国 1972年式。ハンドメイドです。



6 45番はメルセデスベンツ190SL ドイツ 1962年式 素晴らしいです♪ 欲しい!



7 46番、真っ赤なポルシェカブリオレ356B ドイツ 1962年式。やっぱこれでしょ!
  47番、アルファロメオ イタリア 1962年式。 同級生ですね。
  75番はフェラーリ 1972年式です。



8 ポルシェの運転席。シンプルです。ダッシュボードのサングラスが小粋です。



9 ジャガー 英国。ゼッケンは見逃しましたが、たぶん1960年代です。



10 ジャガーのコックピット。右ハンドルです。



11 33番はマツダ・ファミリア、ロータリークーペ。1970年式。ラリー仕様ですね。
  小型の車体に高出力のエンジンを詰め込んだ化け物です。
  そのむこうも同車種、同年式です。



12 靖国神社でレースクイーンに出会えるとは思っていませんでした。
  あっ! 34番は1958年式のポルシェカブリオレ。お女性に見とれて撮りそこないました。



13 55番、メルセデスベンツ ガルウイング 1957年式です。男の憧れです。



14 あっ!! このイベントはこれ。東京~横浜ラリー2014 そこの公式サイトからデータを見ています。



15 これからスタート! 靖国神社の神官と巫女さんが立ち合います。



16 近代日本陸軍の創設者で靖国神社の創建に尽力した大村益次郎の銅像で、
  明治26年(1893)、日本最初の西洋式銅像として建てられました。



17 その先もまだ車が並んでいます。



18 明治20年(1887)に建てられた第二鳥居は、青銅製の鳥居としては日本一の大きさを誇ります。
  その奥の神門は昭和9年(1934)に建てられたものです。時間外は扉が閉まっています。



19 1番、ブガッティ。1927年。80年以上前の車です。
  2番、ベントレィ。1926年。英国。



20 3番、ベントレィ。1929年。



21 5番、これもベントレィ。1929年。



22 映画の世界!?



23 10番、またまたベントレィ、1951年です。雰囲気はいいよねぇ。



24 ここは普段は静か。。11番は、ジャガー、1953年です。



25 19番、ジャガー、1955年。観音開きのボンネットを止めるベルトがオシャレ!



26 17番、ジャガー、1954年。ちょうど60年前ですね。



27 24番、ボルボ。スウェーデン。1957年。これもラリー仕様かな??
  25番、アルファロメオ、1957年、同級生ですね。
  手前は並びからみるとフォード・サンダーバードかな?



28 ある程度サクッと通過するはずだった靖国の参道、かなりジックリ見てしまいました!
  この鳥居をくぐると、がらりと空気は変わるでしょう。



では。。


江戸城探訪 3~清水門

2014年06月20日 23時03分03秒 | 東京散策&江戸探訪
1 竹橋からは、一般的な?人は紀伊国坂から代官町通りの、下の感じで行くでしょう。



2 がしかし、ふくやぎはというと案の定?頑固に北上を続けるのでした。。
  この石垣を築いた人たち、まさかこんな事になるとは夢にも。。道路は首都高です。
  ここを通過する車も、まさかこんな感じだとは夢にも。。



3 清水壕です。



4 まわり込み。。



5 振り返り。



6 見えてきたアレ。一般的にはタマネギと言われる擬宝珠ですね。



7 でも私が見たかったのは清水門です。



8 清水門は再建ながらも、これが再建されたのが万治元年(1658年)、350年前の古物です。
  国の重要文化財です。 前回の平川門も重文クラスですが(たぶん)指定はされていません。
  なぜなら宮内庁の管轄のものは国宝や重文には指定されないからです。



9 ここは後のお楽しみとして先に進みます。悩みどころです。



10 こ、これはラジオでお馴染み!



11 ここから首都高に秘密の出入口が有るに違いない!!



12 九段会館を過ぎると昭和館が見てて来ます。



13 (一般道から入れる)昭和館のテラスには野趣タップリの牛ヶ淵が見えます。
  普通の人は見ないでしょう。



14 手入れはされていない感じ。。



15



16 靖国神社の鳥居が見えます。



17



18 品川さんの像です。



19 偉い人。。どういう人だろう・・



20 大山さん。。軍人さん。。かなり巨大な像です。



21 ここはもう千鳥ヶ淵の北端です。



22 やはり、そのまんま時が過ぎゆく感じ。。



23 桜の花は見事でしょうね!



24 大山さんについては調べていなかった。。



25 明治の偉人ですね。きっと! 






今回のルートです。



江戸城探訪 3 竹橋~清水壕~清水門~牛ヶ淵~田安門前 

 あー、この時、田安門を見忘れた事に後で気付きます。
 そのため、後ほど、清水門と田安門は見直しに行くことになったのでした!

 、、それでは~

江戸城探訪 2~平川門

2014年06月15日 23時37分06秒 | 東京散策&江戸探訪


今回は、大手門を振り出しにまたまた反時計回りに進みます。




1 大手門全景。映り込みがとてもきれいでした♪



2 ところが早すぎましてまだ開門前でした。(泣)
  入っていくのは宮内庁か皇宮警察の職員さんでしょう。



3 再建とはいえ、威風堂々、さすがに江戸城本丸の正門です。



4 でも、葵の御紋は菊の紋章に変えられている。。



5 ふくやぎには、大手門を開けられる権限は無いので先に進みましょう。
  ここからは桔梗壕から大手壕とお堀の名前が変わります。



6 振り返りの大手門。



7 これから目指すは平川門です。



8 こんな死角には今や監視カメラが。。本来はここにはびっしりと塀が連なっていたはずです。



10 木陰がステキ! そして気温は鰻登り!!



11 暫し歩くと巨大な銅像が。これは和気清麻呂(わけのきよまろ)さんですね。
  どういう人かは。。。。?



12 ちょっとしたスペースがあります。



13 震災いちょう、ってのがありました。



14 いわれは。。関東大震災ですか・・・?



15 まわり込めば、見えるは平川門。
  江戸城の中で、唯一、江戸時代から、橋と門構えがセットで残っている門です。



16 振り返ると、首都高は動いていない。。。



17 貴重なる江戸時代からの橋。ただし、この橋は安全のために現代風に改造してある?



18 当然、擬宝珠(ぎぼしちゃん)はズバリ江戸時代です♪
  んー、このプロポーションはかなりラブリーです♪



19 よ、読めない。。



20 これなら。寛永元 甲子(きのえね)年   甲子園の何サイクル前のセンパイっすか?



21  大工 の字を棒線で抹消、長谷川越後守 と書かれています。
   この、大工 の棒線抹消、のちにまた別の門で出会うことになります。。




22 ここにも。。。



23 これならハッキリと。発注主の名を刻むところ、製作者の名を刻もうとしたみたいです。
  当時、これでどんなやり取りがあったのか、大工さんは無事だったのでしょうか。。



24 と、ここで他の風景に。。6番の写真と比べると、きちんと塀が残されているのがわかりますね。



25 平川門に入ってみましょう。



26 保存状態も良いみたいです。



27 分厚い扉!!



28 向こうに見えるのは、東御苑の『関所』です。ここで入園の札の授受と返納をします。



29 この上の部分で侵入者に鉄砲や弓で応戦する意図なのでしょう。



30 かなり堅固な感じです。さすがにそのまんま残っている迫力です。



31 大筒(おおづつ)での攻撃を想定したのでしょうか、かなり分厚い!



32 ナイスな石垣です♪これはたぶん平川壕  ??



33 当時のまま残る門構え。大奥に近く、門限に遅れた春日の局がこの門外で足止めをくらった、
  との伝説があります。
  また、刃傷事件をおこした浅野内匠守が、ここから城外に出されたそうです。。



34 お堀に戻りまた歩き始めます。江戸城の石を使った石碑がありました。



35 由来は。。



36 写真に撮ると。。



37 ここに来ると、これは清水壕 ??



38 と、やっと竹橋につきました。  暑ーい!! のどが渇いた~  !!




  江戸城探訪~2  大手門~和気清麻呂像~平川門~竹橋



それでは。。  ブログ訪問&コメレスは、、、なんとか後日。。

江戸城探訪 1~巽櫓

2014年06月12日 22時20分05秒 | 東京散策&江戸探訪


5月31日に、皇居~旧江戸城を歩いてきました。

今日は第一回、下のエリアを、黒矢印線の方向で歩きます。



えー? 皇居?? そんな誰もが行く有名観光スポットじゃん! って感じでしょうか。
見なれた光景でしょうが、ふくやぎはほとんど初めての場所が多かったもので。。

1 色々と考えた末に、東京駅から歩きで皇居を目指すことにしました。



2 ここは南ドームですね。



3 改修が終わって、窓枠は全部アルミサッシに。。 そりゃそうですよね。。



4 凝った造りですよねぇ!



5 複雑な面です。



6 そう言えば東京駅もまともに見るのは初めて。



7 やたらと撮りまくる。テンションはまだ高かったころです。



8 引いたり



9 寄ったり



10 ちょっとしたところにも注目です。



11 南ドーム



12 これは、中央から北ドーム方面。



13 屋根の造形は見事です♪



14 いかん! 皇居に行くのだった! さぁ、歩き始めましょう。



1 ナンバーをリセット、和田倉壕に着きました。



2 信号を渡って和田倉壕を観察。



3 天気は良いですが暑くなりそう。。



4 木の影がいいですね。



5 なんの建物だろう。ちゃんとした地図を持ってくればよかった。



6 橋に着きました。ここは和田倉門があったところです。



7 今は歩行者用に橋がかかっています。



8 橋を渡り始め、、



9 でも、気になる石垣。



10 良い感じの石垣です♪



11 このころはまだ元気で撮りまくり。



12 やっと橋を渡り終えます。



13 名残の石垣。



14 江戸城の門なので、くぐると左に曲がります。



15 和田倉門の建物は残っていませんが、石垣はほぼ完品で残っているそうです。



16 和田倉噴水公園。今上天皇が皇太子のとき、成婚記念につくられた公園です。



17 着くのが早すぎてまだ噴水は出ていない。でも、噴水に興味はないので。



18 内堀通り越しに見える巽櫓(たつみ やぐら)。富士見櫓が重なって見えますね♪



19 桔梗壕(ききょう ごう)端の交番。



20 巽櫓は、隅櫓(すみ やぐら) としては、江戸時代から、唯一現存する貴重な建物です。



21 アップにして見てみましょう。



22 屋根も凝った造りです。



23 桔梗門方面。



24 さぁ!先は長いぞ!? 大手門を目指しましょう。



25 桔梗壕。



26 ランの人たちは反時計回りです。私も逆らわずに行きます。。
  歩行者はどっち周りでもいいんだけどね!



27 和田倉の石垣も名残り惜しいけど。。



28 やがて見えてきた江戸城本丸の大手門です。



29 ここ。



30 これは、江戸時代のものはB29の空襲で焼失したもので、戦後の再建です。



 まぁ、今日はここまでかな。 また次回に続きます。

 えぇ、しつこく続きますので飽きないでつきあって下さいませ~



江戸城① 東京駅~和田倉門跡~巽櫓~大手門 まで


では。次回は大手門から平川門を目指します♪