スナップ写部ログ

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ヒメアカタテハ

2013年10月23日 23時07分48秒 | 鳥 動物たち


最初は、恥ずかしながらツマグロヒョウモンのメスだと思っていました。。



以前、皇太子妃の出産でブーム?と成った内親王。それと陰陽師との関係は…

陰陽師(おんみょうじ)と内親王(ないしんのう)。この共通点は?‥それが《連声~れんじょう》です。
連声とは、二つの語が連接するときに生ずる音韻上の変化のことです。

陰陽(おんよう)→おんみょう
親王(しんおう)→しんのう
因縁(いんえん)→いんねん
反応(はんおう)→はんのう
天皇(てんおう)→てんのう
天王(てんおう)→てんのう ~ 四天王(してんのう)天王寺(てんのうじ)とか言いますね。

等々です。逆に連声をかけるべきところ、元の方が通用している言葉も多いし。

●時代地方で随分違うだろう。古事記や日本書記の言葉って、当時なんと発音して居たか良く解らないのが有るそうだし‥

天皇も、古代は、すめらぎ、すめらみこと  などと呼んだのだそうでして。。



●さて、天皇陛下の『陛下』。

陛とは、土を盛り上げた階段の事で、具体的には(昔の中国で)天子の宮殿の階段だ。
つまり、『雲の上の』エラい人を直接呼ぶのでは無く、まぁその、階段の下に大勢の臣下が控えている尊い方、みたいな意味である。

皇太子殿下の『殿下』も、ほぼ同じ意味であるが、昔の中国では(時代によって)皇太子の尊称に使っていたので日本もそれにならったのだね。

ちなみに、東京にある『皇居』は、昭和23年7月1日からの名称で、それまでは宮城(きゅうじょう)と呼んでいたね。

宮城(みやぎ)じゃないよ!

閣下も、高い楼閣の下に控えるとの同じ発想の言葉。ただし、閣下は皇帝とかのトップクラスより、やや格下の人に使う。




▲天皇陛下については、『平成天皇』と言っては絶対にいけません。『平成の天皇』ならギリギリかな?
天皇は、存命在位中は天皇陛下(今上天皇)と呼び、昭和天皇とか大正天皇・明治天皇と言うのは崩御した後に贈る諡(おくりな)~俗に言う戒名にあたる~です。

今上(きんじょう)天皇が崩御されると諡が決まるまで大行(たいこう)天皇となります。仮の呼び方です。

明治以降は年号(元号)が諡号(しごう)になる暗黙の?慣習が出来た様なので(失礼ながら)天皇陛下は『平成天皇』を名乗った方が分かりやすいかとも思います。
一案です。
(今は、法律で、天皇一代に一年号と決まっています。これを一世一元と言います))

一般人が、生前に自分で決める戒名を『逆名~ぎゃくみょう』と言いますが、後醍醐天皇の様に、逆名にあたる遺諡を自分で決めたのは、歴代天皇全体の約6分の1も占めるのですから
(自らすでに名乗っていた、あるいは諡を自分で決めて指示していた天皇の事です)

歴代の帝(みかど)の皆さん、自分が後世にどのように呼ばれるか気にしていたのでしょう。



  すいません、最近はエンスト寸前で。。
  週末にはなんとか。。 (皆さんのブログは時々は拝見しています)

 では。。

陰暦九月十三日の月

2013年10月17日 23時03分19秒 | 月・星・空
9月30日の月です。



10月11日の月です。





12日の月です。



   こんな感じスキ♪



13日の月です。



14日の月です。



16日の月です。



  今夜の、陰暦九月十三日の月です。



さて、金は天下のまわりもの、とは言いますが、現実問題として『天』ばかりでまわりましてね~
はぁぁ!

お札は、財務省さまと日本銀行さまがアレして、国立印刷局に印刷を指示して日本銀行券(お札)は出来るのです。

がしかし、日銀が国民に直にお札を配ることはなく、各金融機関が仲介することになります。

市中の銀行は、日銀に『口座』を持っており、その当座預金額に応じた金額を引き出すことが出来るのです。

●金融機関は、日頃に運用しているお金の他に、日銀に預ける資金を用意しなくてはならないから、下々までまわってこないのかな?

『金融』とは、お金を流通させて世の中を発展させていく意味があります。融通の『融』ですね。
頼みますよ!

●来年度発行される改良五千円札、市中に出回るためには、銀行は、それなりの資金を日銀に預ける必要があると言うわけですね。

●その他の動きとしては、やはり目の不自由な方のために、『お札鑑定スマホアプリ』が公開されます。

お札をスマホで撮影すると『一万円です』とか音声で教えてくれるアプリなのだそうです。

…これ、便利は便利だけど悪用されないか心配です。。

何をかざしても『一万円です』としゃべる悪質アプリが出回ったりして…

●それから、お札の真贋を簡易判定する機械も出来る予定です。

財務省などが主導して、今月末に参加希望の企業を集めて説明会を行います。

詳細は一般人にはわかりませんが、ワタシのイメージとしては、公共・公的施設などに設置して利便性をはかるものなのかな?

その内、一般の店舗などでも普及していくのかも?





●さて、お札の話しの続きです。

先日に話しました、お札鑑定スマホアプリですが、現行4種類の日本銀行券に対応します。

つまり、
E 一万円券(札)
E 五千円券
D 二千円券
E 一千円券 です。

二千円札って、今でも現役なのですよ。
(新規印刷はしていません)

●寸法で言えば、旧D一万円券と現行E一万円券(共に福沢諭吉)は76×160㎜、

旧D千円券(夏目漱石)と現行E千円券(野口英世)は76×150㎜、と、これは安定しています。

将来的にも、この一万円と千円の寸法は変わらないでしょう。

●問題は五千円券です。

旧D五千円券(新渡戸稲造)は76×155㎜と、160㎜の一万円と150㎜の千円の中間の寸法です。

これは、誰もが納得できるスッキリしたものですね。

ところが、その後に新設された現行D二千円券(守礼門)が、寸法の設定に苦慮したのでしょうね、76×154㎜と、非常に紛らわしい、誰もが納得できない事態になったのでした!

そして、二千円券に影響されて、現行E五千円券(樋口一葉)は、76×156㎜となり、旧D五千円券の76×155㎜から1㎜大きくなりました。

●そもそも、明治維新から昭和の時代まで、様々な紙幣が発行されましたが、それら(~C券まで)の寸法はモウでるたびに変わるような、縦横全てバラバラでした。

それが、D券で76×150~160㎜に統一された理由は、(ワタシの予想ですが)CD~キャッシュディスペンサーやATMなどの無人化された機械の登場によるものだと思います。

●これまた私の予想ですが、次期F新券では、D二千円券が支払停止となり、F五千円券の幅が155㎜に戻ると思います。

●一部、誤解をされた方がいらっしゃいますが、来年度発行される改良五千円券では肖像や模様などは変わりませんので。

左下のホログラムの上に貼る透明シールの形状が楕円形から大きな四角になるだけですよ!



総務省案。

携帯電話の通信会社乗り換え時の『番号ポータビリティ』を、携帯とPHS間でも可能にする。
来年10月から。

番号そのままで携帯からPHSに変えられる、場合によっては魅力的な話しですね。
また、受けて立つ携帯各社も、シンプル格安コースを充実してくるでしょう。
私のようなガラケー使いには朗報かも!?

それともスマホオンリーのサービスになっちゃうのかな!? まさかね~


●ガラパゴス諸島的に進化から取り残された携帯電話の略でガラケー。

ガラパゴスはスペイン語でカメ、あのガラパゴス諸島のデカい亀のことですね。

カメで結構、希少なものを守りましょう。




●今夜の飲み比べです♪



あのね、美味しかったのですが、続けて飲むと良く分からなくなります。。

こういう場合、少量でやるべきですね! ハイ。

では。

月暈

2013年10月09日 22時43分14秒 | 月・星・空
暈(かさ)~ハロのかかった月を見ましたので (先月の29日でした)
見たときはきれいでしたが、写してみると???です。

技量不足ですねぇ。。

言い訳としては、広角で明るいF値のレンズを持っていませんでしたから。。
右下の星座は、明らかに射手座。その上には鷲座が見てとれます。




F2.8で35mmくらいのが欲しくなったです。。

●本日はもう暑かった! 思わず、残業の帰りにスーパーへ。。
 なんとコレが売っていましたので思わず。。。

この暑さに飲むには、いささかコクがありすぎで!

10月9日としては暑過ぎが異常なのか、冬物語が発売されたのが早すぎるのか。。。??





さて、来年度に改良五千円券(五千円札)が出ることになっています。

これは、目の不自由な方がお札を識別しやすくするための改良で、寸法や模様を変えるのではなく、一万円と同形状のホログラムの透明層(光沢性のある透明シール)を楕円形から大きな四角形に変えるものであります。

日本銀行券、いわゆる『お札』ですが、新券発行毎にアルファベットが付けられて、現行のお札はE券です。来年度発行の改良五千円券もE券のままです。ただし、二千円札はD券ですが。

財務省及び日銀は、次期F新券の発行は未定だと言っております。

がしかし、ふくやぎは予想します。
東京オリンピックまでには現行E券に代わりF新券が出るでしょう。

(根拠はないですが、偽札対策は緊急課題だと思っています)

ひょっとしたら、細かな偽造防止技術を盛り込んだ改良版E2券(?)が出るのかも。

●前回のD券も、発行から9年経ってから部分改刷をして、識別の意味を込めて記番号の色を変更していますから、来年度の新型五千円券も同様に記番号の色を変えるとワタシは予想しています。

現行E券が登場したのが2004年ですから、東京オリンピックまでに新型F券がでてもおかしくないでしょう。

とにかく、ものすごい量の日本円が両替されると予想されるですからね。

偽造紙幣もジャンジャン出回ってくるでしょう。

●多分、福沢諭吉さんは新券では交代するでしょうね。

⇒続く