たまにはこんな写真を。。
ちょっと腰掛けて、焼きそばを食べている合間に撮りました。。
炭化水素の水素原子を水酸基で置き換えた化合物‥早い話《アルコール》の事です。
ビールなどには炭酸ガスが含まれている。
発芽させた大麦を乾燥、こんがり焼いたのがモルト。
(普通より焼きを進めると、それが黒ビールになります)
、、、これを粉にしてお湯で煮出しマッシュを作る。。
それを濾過して麦汁(ばくじゅう)を取り出す。
最初に出るのが一番麦汁、次の濾過で出るのが二番麦汁。
昔は一番と二番を混合してビールを作るのが普通だったが、革新的に一番麦汁だけ使用を打ち出したのがキリンの《一番絞り》なのです。
それまでは(もったいなくて)二番を混ぜない発想はなかったそうで。
さて、麦汁をもう一度煮出し、ホップを加えてから冷却、発酵工程へと‥
発酵が始まると、麦汁の糖分はアルコールと炭酸ガスに分解していく。
彼岸花。。
●ちなみに。
麒麟は、顔は狼、体は鹿、尾は牛、蹄(ひづめ)が馬に似て体は黄色、腹部は五色に光り輝いている、もちろん中国の想像上の生物なのですが、現在、我々日本人がキリンとして認知しているウシ科キリン目(もく)のジラフ~giraffeが想像上の元ネタであると推察されます。
あの動物園にいる愛嬌タップリのキリン、外国ではジラフなのですよ!
その麒麟は、言い伝えでは吉兆の象徴とされ、優れた徳のある指導者(政治家)が現れるときに出現する、とのこと。
特に、麒麟児とかの若い麒麟は、才知に優れた若者の例えとして将来の活躍を期待される逸材であります。
若い麒麟、ぜひともスバラシイ人が出てきてほしいっスね!
●念の為に。
麒麟(キリン)は、麒がオスで麟がメスだそうです。
乾杯のおりには皆に確認しましょう。