スナップ写部ログ

デジカメ写真のブログです!先客万歳コメント大歓迎! 

近所の公園にて

2010年09月30日 20時51分28秒 | 日常

たまにはこんな写真を。。
ちょっと腰掛けて、焼きそばを食べている合間に撮りました。。




炭化水素の水素原子を水酸基で置き換えた化合物‥早い話《アルコール》の事です。


ビールなどには炭酸ガスが含まれている。
発芽させた大麦を乾燥、こんがり焼いたのがモルト。
(普通より焼きを進めると、それが黒ビールになります)
、、、これを粉にしてお湯で煮出しマッシュを作る。。

それを濾過して麦汁(ばくじゅう)を取り出す。
最初に出るのが一番麦汁、次の濾過で出るのが二番麦汁。

昔は一番と二番を混合してビールを作るのが普通だったが、革新的に一番麦汁だけ使用を打ち出したのがキリンの《一番絞り》なのです。

それまでは(もったいなくて)二番を混ぜない発想はなかったそうで。

さて、麦汁をもう一度煮出し、ホップを加えてから冷却、発酵工程へと‥


発酵が始まると、麦汁の糖分はアルコールと炭酸ガスに分解していく。


彼岸花。。



●ちなみに。

麒麟は、顔は狼、体は鹿、尾は牛、蹄(ひづめ)が馬に似て体は黄色、腹部は五色に光り輝いている、もちろん中国の想像上の生物なのですが、現在、我々日本人がキリンとして認知しているウシ科キリン目(もく)のジラフ~giraffeが想像上の元ネタであると推察されます。

あの動物園にいる愛嬌タップリのキリン、外国ではジラフなのですよ!

その麒麟は、言い伝えでは吉兆の象徴とされ、優れた徳のある指導者(政治家)が現れるときに出現する、とのこと。

特に、麒麟児とかの若い麒麟は、才知に優れた若者の例えとして将来の活躍を期待される逸材であります。

若い麒麟、ぜひともスバラシイ人が出てきてほしいっスね!

●念の為に。

麒麟(キリン)は、麒がオスで麟がメスだそうです。
乾杯のおりには皆に確認しましょう。




彼岸花

2010年09月28日 22時12分41秒 | 日常

これから咲きますよー!って感じ。。



『生ビール』

製造工程の最後で、除菌やビール酵母を押さえる為に温水を潜らせるところを濾過フィルターを使う、これが生ビール。
クラシックラガーなど、従来製法との味の違いは市場に出回る頃には専門家でも生?の区別が困難になるほど微妙だそう。
生だから美味しい、とは絶対に言えないはずです。

ただ、日本ではひたすらに生好き?なので。。

ビアガーデンの生ジョッキがウマイのは、“生”と言うより『新鮮作りたて直送+雰囲気(思い込み)』だから‥



だから、生でなくても美味しいのが地ビール系?です。
コストの関係で濾過の設備投資を抑えたり、独特の味わいを出したくて。

●これらの地ビールには、意図的にビール酵母を濾過(ろか)していない、又は(設備や採算面で)不完全濾過のビールが多く見られる。

そもそも加ホップ麦汁に酵母を加えて糖分を炭酸ガスとアルコールに分解させるのだが、最後に酵母を除去しないと熟成が進み過ぎて味が徐々に劣化してしまうのだ。

注:それをわざわざ残したのが『酵母入りビール』で、熟した味を楽しむ、清酒に対する濁酒(どぶろく)みたいなもの。
でも、酵母入りを含めて地ビールは総じて『極力早めに』呑んでしまう事をお勧めする。
大メーカーの『酵母入り』も同じくだが、日に日に劣化が加速するので。

●さて、上の工程、加ホップ麦汁に酵母を加えて糖分を炭酸ガスとアルコールに分解させる。

この時、高発酵度と呼ばれる製法で、とにかく糖類を残さない麦汁を使って作ったビールがアサヒの《スーパードライ》です。

炭酸ガスが非常に多く、糖分が殆ど残らない。いわゆる“キレがいい”って事ですね。
この製法自体は昔から知られていたらしく、他のメーカーでも作ろうと思えばすぐ出来るそうです。
が、結局はスーパードライの二番煎じなので追随したものはことごとく生産打ち切りになってしまいました。。

●念の為に言うと、炭酸ガスとは二酸化炭素(温室効果ガス)の事。
私がスーパードライを飲まないのは、炭酸ゲップが沢山出て、地球温暖化が進むから‥なぁんてね!

(本当はキリン派だから)

777

2010年09月26日 20時40分15秒 | 月・星・空

昨日、言いましたとおり、町内清掃のために5時起きしましたので、
せっかくに見えました有り明けの月を撮りました。

●さて、またまた昨日の発言、『米で仕込んだビール』に、勘違いを誘発する言葉足らずがありましたので、緊急企画としてビールの豆知識を数日に渡り?やっていきます。。


まず、

ビールって言うのは、税法上の制約を受けますから一定の麦芽比率が必要なのであります。

もちろん、ビールの本場ドイツでは、麦芽比率100%だけをビールと呼びますが、我が日本国では麦芽の他にコーンスターチ(トウモロコシのデンプン)や米を混ぜても立派なビールとなっています。。

酒税法の課税ではすべて、1キロリットルが基準であります。
ビールの酒税は22万2千円なのだから、それを百万ミリリットルで割ると、1ミリリットルあたり0.222円なのです。

ビール350ml缶なら、350倍すると77.7円の税金‥スリーセブンだっ!(喜んでは無いよ)


発泡酒の場合(原材料中麦芽の重量が水以外の原料の百分の二十五以下のもの)は13万4250円だから‥350缶は46.9875円です。

清酒・合成清酒・焼酎・ビール・果実酒・ウィスキー・リキュール等複雑怪奇で呑む前から頭が痛くなるのダ!



●ちなみに、ビールの“泡”。
これがマタ、見た目よろしいね!
発砲する炭酸ガスを封じ込める役割もあり、なかなか頑張っているね!

この泡は、泡タンパクとイソフムロンの結合体。ビール・メーカーには『泡専門プロジェクト』が有るそうで、深遠なる奥がうかがえますね!


越後ビール

2010年09月25日 21時45分31秒 | 月・星・空

今夜のビールです。
米どころ、越後のコシヒカリで仕込んだビールです。
大変美味しくいただきました!

さて、↓ 久々に晴れましたから太陽を撮ってみました。



黒点が見えますね。
最初は、センサーについたゴミか?と思いましたが、ずらしても同じ場所にあるので。
今回は、1万倍以上のNDフィルターを入れて撮りました。
それ以外の設定は、月撮りと全く一緒です。

おっとこれは今夜の月。。
ちょいとかけはじめていますね。。



●ねねまあにゃさんが、どうしても夜の月はぶれる、とのお話でしたので、
どうせぶれるなら絵を描いちゃおう!ってお遊びです。



たしかにその、絵心は問われますね。
シャッター速度を2秒にして、ピントは∞、くるりとハートのつもりなのですが。。。
カメラをイメージの絵のように動かしたですが、コンデジの液晶ならもっと簡単かな??


申し訳ありません。
今夜はブログ訪問はお休みします。
明日は五時起きですから。

例の?町内会の清掃行事で。。