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「日光東照宮観光」
日光東照宮は栃木県日光市に所在する神社で、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現
を祀る神社です。正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」であるが、他の東照宮との区別のために
「日光東照宮」と呼ばれることが多い。元和2年4月17日(1616年)家康は駿府(現在の静岡)で
死去しました。遺命によって遺骸はただちに、駿河国の久能山に葬られたが翌元和3年(1617年)
下野国日光に改葬された。家康が日光に祀られることになったのは、家康本人の遺言からで、家康は
遺言中に「遺体は久能山に納め一周忌が過ぎたならば日光山に小さな堂を建て勧請し神として祀る事
そして「八州の鎮守となろう」と述べている。家康が目指した「八州の鎮守」とは日本全土の平和の
守り神でもある。明治元年(1869年)の神仏分離により日光は神社の東照宮・二荒山神社、寺院の
輪王寺の二社一寺の形式に分立しました。
尚、金谷ホテルの前にある板垣退助の銅像は戊辰戦争の際、日光廊に立てこもった幕府軍大鳥圭介
らと対峙した官軍の将板垣は、二社一寺のある日光を戦火にさらすことを避け、無血開城に成功した、
その遺徳を讃え昭和4年に銅像が建立されましたが、第二次大戦時に金属供出され現在、金谷ホテル
の前にある銅像は昭和42年に再建されたものです。

















































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