ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「那須高原・鹿の湯」
11月上旬那須は、日光国立公園内の国民休暇村那須に宿泊。1,230mの高台から那須野ヶ原
を一望できる天空のリゾート地、雄大な山々に囲まれ、ロビーから望む、雲海と日の出が
絶景の様ですが、当日の朝は見られませんでした。また、那須連山の主峰である茶臼岳(1,915
m)がそびえ、頂上近くの峠の茶屋(1,462m)では霙が降り驚きました。下に降り那須御
用邸近くの「那須平成の森」では、幅約2m・高さ約20m、余笹川の断崖を落ちる「駒止の
滝」に、虹がかかった雄大な滝を見て、イタリア料理を堪能し、殺生石の近く白濁湯「那
須温泉・鹿の湯」に入浴し塩原温泉、日光江戸村を経由して東京に帰りました。































紅葉の時期の「駒止の滝」他。






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「那須高原の名勝地(殺生石)と(鹿の湯)」
近づいてはいけない!九尾の狐伝説が残る栃木・那須の「殺生石」。
「九尾の狐」という妖怪が、美しい女性に化けて権力者をたぶらかし悪行を重ね、最後に
は退治された狐です。その狐は大きな石となり、その怨念で近づく者を殺し続けました。
そんな伝説を残す石が、今もなお、近づくことができない石「殺生石」と呼ばれ、祀られ
ています。殺生石付近は硫化水素ガスや亜硫酸ガスが発生して立ち入り禁止です。
那須温泉が発見されたのは630年の飛鳥時代、この殺生石が源泉で、殺生石の看板から
道路を隔てて10メートル位の所に源泉採取所があります。創建は第34代舒明天皇の時
代、狩野三郎行広が弓で射た大白鹿を追っていたところ、温泉に浸かり傷を癒す鹿を発見
したのが、那須温泉の始まりと云われています。それ以来、殺生石の直ぐ下にある温泉を
「鹿の湯」と呼ぶようになりました。泉質は白濁の硫黄泉、源泉温度は76度で41°から
48°迄の湯ぶねに仕切られ、建物は明治時代、玄関は大正時代に建てられた、そのままの
姿を受け継いでいます,ひなびた木造建築が時の流れを拒んだかのような佇まいではるか
昔の日本の原風景にタイムトリップしたかのような感覚になります。





























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「四万温泉、積善館」
碓氷峠の釜めしを頂き、群馬県の四万温泉、佳松亭積善に宿泊しました。積善館は本館、
山荘、佳松亭、と3つの館があり、趣向を凝らした4つのお風呂を自由に利用できます。
本館は、元禄7年開業の現存する湯宿建築としては日本最古と言われる群馬県重要文化財
の宿で、「千と千尋の神隠しの油屋」のモデル宿とも言われており、大正ロマン漂う「元禄
の湯」は、昭和5年建造、源泉100%かけ流しでアーチ型の窓が印象的なお風呂です。
9代目亭主による「館内歴史ツアー」に参加し、四万温泉や積善館、湯治の歴史話しを聞き、
佳松亭積善に戻り温泉を満喫しました。又、「積善館本館」の玄関は、群馬県登録文化財に
指定されています。












































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「富岡製糸場」
江戸時代末期、鎖国政策を変えた日本は外国と貿易を始め、その当時最大の輸出品は生糸で
した。生糸の輸出が急増したことにより質の悪い生糸が大量につくられる粗製濫造問題が
おき、諸外国から生糸の品質改善の要望が出されました。
政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、洋式の繰糸器械を備えた
官営の模範工場をつくることを決めました。
この模範工場の基本的な考え方は主に3つで、1つ目は洋式の製糸技術を導入すること、
2つ目は外国人を指導者とすること、3つ目は全国から工女を募集し、伝習を終えた工女は
出身地へ戻り、器械製糸の指導者とすることでした。
こうした考え方をもとに雇い入れられたフランス人、ポール・ブリュナの指導のもと西洋の
技術を取り入れた官営模範器械製糸場(富岡製糸場)が設立されたのです。
こうして富岡製糸場が建設され、現在までほぼ変わらぬ姿で残されています。
富岡製糸場は昭和62年(1987年)操業を停止した後、平成17年(2005年)7月に敷地が
国の史跡に、そして翌年平成18年(2006年)7月には創業当初期の建造物が国の重要文化財
に指定されました。重要文化財のうち繰糸所、東置繭所、西置繭所の3棟は平成26年
(2014年)12月に国宝となりました。現在は富岡市が所有・管理を行っています。



































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「伊豆半島一周の旅」
3月中旬に、東京から車で御殿場「長尾峠」箱根スカイライン「芦ノ湖展望公園」「十国峠」
を散策し、熱海の「季魚喜人(きときと)」で食事をし、大室山を散策して「休暇村南伊豆」
で宿泊し、翌日は、下田、堂ヶ島では遊覧船に乗り、昼食をとり、三島から高速に乗り「足
柄SA」に立ち寄り東京へ帰りました。













































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「白糸の滝、軽井沢、霧ケ峰高原」
浅間山の麓の「鬼押し出し園」を出発し、白糸ハイランドウエィ、「白糸の滝」を観光し、
軽井沢経由で、「小諸城跡・懐古園・藤村記念館」等を観光し、軽井沢は、プリンスホテル
に宿泊しました。
帰りは、女神湖や白樺湖、車山、霧ケ峰ビーナスラインで諏訪湖へ、沢湖畔では鰻を食し、
諏訪ICから中央自動車道、東名高速自動車道で自宅に帰りました。





































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