ニッコウの旅のブログ
旅行の写真集
散歩の写真集

               
                    




「葛城北の丸」
以前袋井、掛川市の「葛城北の丸」に宿泊しました。
新東名森掛川インターから車で5分程度、葛城ゴルフ倶楽部の横を通り宿に着きました。
此の宿は、静岡県袋井市宇刈にあり、葛城北の丸は遠州の旬を味わい日本建築と広々した
日本庭園がおりなす、ゆるやかな時の流れに、心が本当のやすらぎを知る場所です。
「北の丸」には、北陸の古民家を再利用した貴重な美材や、ヤマハが良質の原木が市場に
出ると「今は必要が無くとも、何時か使える時が来る」と「川上会長」が買い求め蓄えて
きた銘木がふんだんに使われています。
掛川市は昔から葛の名産地として栄え葛布や葛粉をつくってきました。又、掛川市は山内
一豊が城主として名高い都であったことから城のイメージを追求した日本的な建築にこだ
わり「葛のある城」という意味から「葛城」「北の丸」と名付けたようです。
又客室は、桜殿、藤殿、萩殿、葵殿の四棟に分かれています。



「お客様をお迎えする長屋門」
お客様を迎えする長屋門は、静岡県小笠郡小笠町に残る代官屋敷「黒田家」(国の重要文化
財)の長屋門(江戸中期)をモデルにスケールを二倍にして建築し、屋根は銅板葺、壁は
城や蔵などに見られる漆喰塗で、内部には乗務員の休息室や仮眠室があります。
また左右には、江戸時代の街路灯とも言う辻行燈が再現され、其の隣には、城と言えば掘
りが欠かせません「五間掘」が有ります。



「北の丸の顔とも言える・椿殿」
玄関、帳場、ロビー、売店は、七軒の古民家の中で最大の家が使われ、玄関の柱はケヤキ、
梁は松で、釘を全く使わず、楔だけで固定する古い古民家の梁組をそのまま使用しロビー
の床にはナラが使用され、洋食堂や廊下の一部にカリンが使用されています。
また屋根からの雨を受ける玄関脇の三水鉢は大谷焼で、ロビー正面に配置された直径1.5m
の大クスの木には、タイから輸入された歓迎用のドラがはめ込まれており、玄関の四尺幅
の板戸は、伊勢神宮の森から切り出された特別の「神宮杉」を製材した物です。
ロビー正面の一枚ガラスを通して眺める四季折々の北の丸庭園も名画の様です。



「根曲がり松の手すり階段」
二階ギャラリーをつなぐ階段の手摺りは、雪の重みで倒れた松が再び起き上った物を其の
まま活かし、格子を付けた階段の手摺りで、郡上八幡で古民家復元の専門家、山下氏が自
分の山で探し大工が丁寧に仕上げた工芸的な逸品です。



「ロビーから各棟へつながる回廊」
回廊は、総延長で約200mありますが、庭園や竹林、椿殿二階から眺める遠州瓦の美や、
木漏れ陽をイメージした回廊天井の明り、壁面を飾る工芸やアート作品など、大人の道草
を堪能できるしつらえです。



「湯殿、湯屋」
大浴場の湯殿は椿殿に、湯屋は葵殿それぞれ設けられ、四季折々の景観を眺めながら極上
のひと時を満喫できます。浴槽は黒御影石、同色の床タイル、壁面は白木で、湯殿には露
天風呂、湯屋にはミストサウナが併設されています。



「北の丸の庭園・散策路」
客室や食堂からは自然が満喫できる庭園が見られ、ウメ、ツバキ、サクラ、ハギや、春は
コブシ、初夏は紫陽花、サルスベリ、秋にはヒガンバナ、冬はサザンカ、ツワブキと折々
に花を咲かせます。また園内にはクロマツや江戸期の作と言われる石灯籠などが有り、又広大な自然を生かした散策路には、深い谷に架かる鉄製の吊り橋「ムササビ橋」、つつじ苑にはミツバツツジ、シロハナツツジ、サクラツツジ、サツキツツジが3月~6月にわたって咲き誇り、この間には桜並木の見頃も訪れ芝生広場のケヤキの巨木も見事です。








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「かんぽの宿熱海・熱海本館」
以前に、箱根、いずを旅した時に「かんぽの宿熱海・熱海本館」に宿泊しました。
かんぽの宿では、熱海本館はとても立派できれいでした。



















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「つつじ、さつきの違い」
「つつじ」
ツツジ科の植物で、白、紅色、ピンクの花を付け、樹の高さは5~10mにまで成長
する種類もあります。 開花時期は4月中頃から6月中頃。公園などで春先にキレイな
花をつけ、毎年楽しませてくれる花の1つです。「 つつじ」は5~10mにまで成長します。
その他にも特徴として、花や葉の大きさも「さつき」より、「つつじ」の方が大ぶりです。

「さつき(サツキツツジ)」
実はサツキもツツジ属でつつじの一種「サツキツツジ」が本当の名前です。
旧暦の皐月に咲くので、この名前が付けられ、ツツジが省略され一般的に「さつき」
と呼ばれています。開花時期は5月中頃~7月中頃に開花し、「さつき」は低木で1m
ほどの物が多いです。見た目がとっても似ている「つつじ」と「さつき」ですが、
注意深く観察すると違う点をいくつか見つけることができます。

「つつじ」と「さつき」の違い
(花が咲く時期)
「つつじ」は4月中頃~6月中頃ですが、「さつき」は、約1か月後の、
5月中頃~7月中頃に開花します。
(樹の高さ)
「 つつじ」は5~10mにまで成長するのに対し、「さつき」は低木で1mほどの
物が多いです。街中でつつじだと思っていた樹が、実はさつきだった!
なんて事も少なくありません。その他にも特徴として、花や葉の大きさも
「さつき」より、「つつじ」の方が大ぶりです。


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(富士芝桜観光・NO2)
「世界遺産・忍野八海」
忍野村は山梨県東南部の富士山の麓にあり、標高936メートルの高原の村で、天然記念物である
「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池で、忍野八海は下記の通り八つの湧水池です。 
出口池、お釜池、銚子池、底抜池、濁池、湧池、鏡池、菖蒲池。

「大涌谷」
火山活動から生まれた大涌谷は、約3000年前、箱根火山で水蒸気爆発による山崩れが発生、さらに
約2900年前に、小規模な火砕流が発生、冠ヶ岳ができ、また火山砕屑物が積もりました。
この2つの火山砕屑物と山崩れによる堆積物の間が現在の大涌谷と呼ばれるエリアで、箱根の代表的な
観光スポットとして、多くの観光客で日々賑わっています。

「ホテル花月園」
箱根の中でも、つつじの名所として名高い「花月園のつつじ庭園」には、赤白3000株ものつつじが
咲き誇り、夜はライトアップされ幻想的な風景を楽しめる様です。 入園料:無料。

「小田急 山のホテル」
芦ノ湖畔の高台に佇む抜群のロケーションが魅力で、すべての客室やレストランなどから眺望が
満喫できます。岩崎小弥太男爵の別邸跡に広がる庭園には当時から変わらぬ約4万5000坪の敷地に、
ツツジ、シャクナゲ、バラが植えられていて、特にツツジは有名で、例年5月になると一面が色
とりどりの花で埋め尽くされ、また、この時期にはしゃくなげと併せて「つつじ・しゃくなげフェア」
が開催されています。 入園料¥800.

「久能山東照宮」
久能山東照宮は、徳川家康公をご祭神としておまつりする全国東照宮の創祀です。晩年は大御所
として駿府城に在りましたが、元和2年(1616年)4月17日、波乱に満ちた75年の生涯を閉じられ、
自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に
位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、関八州の鎮守になろう」
(『本光国師日記』より)との遺言を残されました。久能山は海抜270m、下の鳥居から表参道石段
1,159段で本堂、さらに40段上りご廟所に着きます。 ケーブルカー往復¥1,100. 拝観料¥500.
帰りには、静岡IC近くの「石橋うなぎ店」で「一本焼きうなぎ」を頂き帰途につきました。
























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(富士芝桜観光・NO1)
「富士山本宮浅間神社」
浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に
全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになりました。 
本宮の境内の広さは約17000坪、徳川家康公寄進の神殿、楼門を中心とした御神域は御神
徳の偉大さを物語っています。また、富士山8合目以上は奥宮境内地であり、約120万坪
の広さに達します。古来富士山は富士山本宮浅間大社の御神体として崇められる神聖地で
あって数々の霊場行場があります。
慶長9年(1604)徳川家康が奉賽のために造営し、本殿・拝殿・舞殿・楼門、等壮観を極めた
ものでしたが、寛永安政等の大地震で破壊しました。当時の建物で現存するのは本殿・
幣殿・拝殿・楼門のみです。

「白糸ノ滝」
昭和11年、国の名勝及び天然記念物に指定され、昭和25年10月には「観光百選滝の部」
で1位に選ばれ古くからその見事な眺めが人々に愛されている滝です
幅150mの湾曲した絶壁の全面にかかる白糸ノ滝は本滝の一部を除いてそのほとんどが
富士山の湧水。マイナスイオンに包まれてパワーアップ間違いなし!岩壁の間から白い絹糸
の様に流れるさまは、白糸の名にふさわしく、女性的な美しさと、やさしい景観を見せながら
周囲にキリリと冷えた風を運んでいます。
年間を通じて水温12℃、毎秒1.5トンの湧水が流れ出ているといわれています。

「富士芝桜」
富士山麗の広大な敷地に、約80万株の芝桜が富士山をバックに咲き誇ります。
場所は、富士本栖湖リゾート、開催期間は:平成30年4月14日(土)~5月27日(日)。
営業時間は:8:00~17:00。 入園料¥600.

「本栖湖と富士山」
千円札裏面の、本栖湖と富士山は、本栖湖西岸の国道300号線から県道709号線への入り口
付近から、本栖湖と富士山を一緒に眺めるビュースポットになっています。




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「富士芝桜観光」
5月の中旬車にて、富士芝桜観光に行ってきました。
途中、富士山本宮浅間神社、白糸ノ滝、を観光し田貫湖近くの休暇村富士に
宿泊しました。  ホテルから見る、田貫湖と富士山の夕焼けがきれいでした。
翌日主題の、富士芝桜を観光し、千円札裏面の、本栖湖と富士山を一緒に眺める
ビュースポットに立ち寄り、写真を撮影しました。























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「伏見稲荷大社」
京都市伏見区にある神社で、現在は神社本庁に属さない単立神社です。
祭神は以下の五柱で、これらの神々は稲荷大神の広大な神徳の神名化とされています。
主祭神である宇迦之御魂大神を中央の下社、佐田彦大神を中社、大宮能売大神を上社に
据え、明応8年(1499年)に本殿に合祀された左右の摂社、田中大神・四大神と共に、
五柱の神を一宇相殿(一つの社殿に合祀する形)に祀られています。
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域として全国に3万社ある稲荷神社の総本宮で、
無数に並ぶ朱色の鳥居のトンネル「千本鳥居」が有名、いたる所に鳥居が奉納されていて、
その数、約1万基にのぼるといわれその眺めは圧巻です。
一般的な参拝では奥社奉拝所くらいまでしか行きませんが、その後ろにも参拝の道は続き、
稲荷山を巡拝できるようになっています。ぐるりと回ると最低1時間30分、ゆっくり歩く
と2時間ほどかかります。

「伏見稲荷の楼門」に付いて。
楼門とは2階造りの門で、下層に屋根のないものです。下層にも屋根があるものを二重門
とよんで区別する分類もあります。例として下層に屋根が有る二重門は「平安神宮の応天
門」です。伏見稲荷の楼門は、1589年(天正17年)に豊臣秀吉が母・大政所の病気平癒
を祈って造営した、入母屋造りの楼門です。楼門内の左右に安置されている像は随身(随
神)と呼ばれ、随神像の多くは江戸期に作られたものが多く、寺の仁王像のように阿吽(あ
うん)で表現されています。楼門内の左右に安置されている像は随身(随神)と呼ばれ、
左大臣とは神社の楼門に安置してある2体の神像のうち、向かって右側の神像の俗称です。
(口を開いた阿(あ)形の左大臣)
矢大神とは神社の楼門に安置してある2体の神像のうち、向かって左方の神像の俗称です。
(口を閉じた吽(うん)形の矢大神)



























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「カナダ11日間の旅」
関西空港からバンクーバー乗継で、トロントに降り立ちナイアガラの滝を観光、モントリ
オール、ケベックと、エア・カナダを乗り継ぎ、ケベック・シティでは、シャトー・フロ
ントナックに宿泊しました。モントリオールでは、メープル街道、ローレシャン高原の紅
葉を散策、エア・カナダにてカルガリーへ。ロッキー山脈のバンフでは、リムロックリゾ
ートホテルに宿泊し、温水プールで泳いだり、レイク・ルイーズ、コロンビア大氷原では、
大きな雪上車で大氷原を観光し、カルガリーから飛行機でビクトリアへ飛び、市内観光、
ブチャートガーデンでは、優雅にアフタヌーンティーを楽しみ、夜は大きなロブスターデ
ィナーを頂きました。翌日は、フェリーにてバンクーバへ、バンクーバー観光後、ハイア
ット リージェンシー バンクーバに宿泊し、お昼過ぎのエア・カナダにて帰国しました。


























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「最上川」
以前、「立石寺」や「最上川」の船くだりを楽しみました。
「宝珠山立石寺(立石寺)」
860年に慈覚大師によって開山された立石寺は、別名山寺と呼ばれ、1100段にも及ぶ石段と、
途中にある松尾芭蕉の句碑で有名です。当時は雪の為のぼることが出来ず、遠くから眺めて
帰りました。
「最上川舟下り」
最上郡戸沢村戸沢藩船番所(乗船所)から〜川の駅最上峡くさなぎ(降船所)迄の船旅で、
水墨画を思わせる雪景と、季節ごとに美しい表情をみせる最上峡、その絶景をガイドの名調子と
共に、船上からの景色を楽しむ"最上峡芭蕉ライン舟下り"を楽しみました。冬には和船にコタツ
を用意した「 こたつ舟」が登場し、こたつを囲んでの舟下り、船頭の軽快なガイドにお客さんの
笑いが止まりませんでした。



















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