宇治

「源寺物語ミュージアム」
宇治橋に祀られた「橋姫」が語る宇治十帖の物語を20分間にわたり上映しています。
千年の時空を超えて広がる、王朝絵巻の華やかな世界。
紫式部が描いた源氏物語五十四帖の中で、最後の十帖の舞台となった宇治。
宇治は当時から、貴族の別業の地として愛されて来ました。

デジブック 『宇治散策』

「宇治神社・宇治上神社」
宇治上神社
菟道稚郎子（うじのわきいらつこ）、応神天皇、仁徳天皇を祀る。本殿は日本最古の
神社建築。現存最古とされる平安時代後期の本殿が残っている（外から見えるのは
覆屋で、中に本殿が3つ並んでいる）。拝殿（国宝）は、鎌倉時代の優れた建物遺構。
本殿（国宝）は平安時代後期に伐採された木材が使われ、一間社流造りの三殿からなる。
左右の社殿が大きく中央の社殿が小さい。文献的には、治暦3年(1067年)に後冷泉天皇
が平等院行幸の際、離宮明神に神位を与えたとされている。藤原氏が平等院建立の後、
宇治上神社はその鎮守社として位置ずけられ、崇敬を集めたといわれている。

世界遺産の「宇治神社・宇治上神社」をスライドにしましたのでご覧下さい。
（フルウインドウで見るをクリックし、画面右下のTVマークをクリックして、
　全画面でご覧下さい）


デジブック 『宇治散策』

宇治

「宇治神社」
日本書紀に「応神天皇の皇子で、兄である仁徳天皇との皇位を巡る葛藤から宇治で
自殺した」 と記されている、悲運の皇太子菟道稚郎子の等身大の坐像を祀っており、
付近は菟道稚郎子（宇治十帖の八宮(はちのみや)のモデルとも言われている）が
造営した桐原日桁宮跡と伝えられています。明治維新までは、宇治上神社と二社
一体で、離宮上社、離宮下社と名付けられていました。又現在の本殿及び外陣の
狛犬は鎌倉時代に造られた物で、狛犬は開口する獅子（阿形）と一角を持つ狛犬
（吽形）で一対とされ、格調高い作品として極めて重要なものです。

地図

「平等院周辺の地図」
赤線は、散策した行程です。

平等院

「宇治・平等院」
宇治・平等院の鳳凰堂は、極楽浄土をモデルにした中堂、左右の翼廊、尾廊からなる、
他に例を見ない建物です。　堂内には平安時代に作られた仏像、阿弥陀如来座像を始め、
雲に乗り様々な楽器を奏で舞う、雲中供養菩薩像52体や壁扉画など、平安時代の
浄土教美術の最高傑作が集約されています。
約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されております。
（画像をクリックして右の、Full Screenでご覧下さい）

平等院

「平等院」
平等院は、藤原頼通が永承年（1052）に開創され、鳳凰堂はその翌年
天喜元年（1053）に阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂として（鳳凰堂）が
落慶し、極楽往生を願う浄土信仰が社会の各層に広く流行していました。
堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された丈六の
阿弥陀如来坐像が安置され、華やかさを極めたとされています。
庭園は、浄土式の借景庭園として州浜、平橋、反橋、小島、等史跡名勝
庭園に指定されています。
（画像をクリックして下さい）

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平等院

「平等院」
先日、京都府・宇治の「平等院」へ行って来ました。
平安時代の極楽浄土を模した「鳳凰堂」を中心に「阿字池」「観音堂」「鐘楼」が、
約1,000年前に造られ、世界遺産に登録されています。

デジブック 『ニュージーランドの旅』

「ニュージーランドの旅」
ニュージーランドは、ミルホードサウンドをスライドにしましたのでご覧下さい。
「フルウインドウで見る」をクリックし、再度画面右下のTVマークをクリックすると、
全画面で鑑賞できます。

デジブック 『ニュージーランドの旅』

作品

「秋の景色」

上高地

「上高地」
上高地の写真を、障子を開いてご覧下さい。

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<障子を開けたり閉めたりする>