ニッコウの旅のブログ
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「ホーエンザルツブルグ城」
街を見下ろすメンヒスベルクの丘に立つザルツブルクのシンボル的な城塞で、
1077年に着工、その後約700年間の間、増築を重ねて現在の形になりました。
現在は、ふもとからケーブルカーもあり、お城からはザルツブルク市街の美しい
パノラマを堪能することが出来ます。
権勢を誇った大司教が祝祭典や饗宴を催した黄金の広間では、城塞コンサートが
開催されたりしています。黄金の広間には、存在感のある4本の大理石の螺旋の
柱が壁に沿って並んでいるほか、金メッキの鋲をちりばめたブルーの天井は星空の
様で独特の空間をつりだしています。城塞は政治犯の監獄として使用されていた
ことがあり、レックトゥルム(鉄棒の塔)には、深さ6mの地下牢があり、大司教
ディートリッヒもここに5年間監禁されて世を去りました。
ケーブルカーで降りた広場でチロルハットを購入し、コーヒータイムをしました。

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