走り続けられるかな?

笑顔で走り続けられるか…。
走ること、日常のことをのんびり綴ります。

ゴール後

2008-03-31 00:03:39 | 大会
ゴール後はスタッフと話ながらホテルまで歩く。
ここで聞いた話で「ホノルル、マウイ、ハワイとマラソン大会があるけど、一番きついのがここハワイ、次にマウイ、ホノルル」と言うこと。
「ホノルルは直射日光が当たるからきついけどね」と。
ここを初ハーフにした私って詰めが甘かったかも…。
「まあ練習もあまりやっていなくて時間内に入れたんだから良かったんじゃない」となぐさめられたんだか…。

ここハワイ島はジャングルのなか走るし、ほかも木に囲まれている道を走りますがしっかり日に焼けています
途中雨も降ります。(この時期雨季と言うこともあり元々雨の多いヒロです。)
「次回はホノルル走ったら?」と言われましたがツアーは高いし、予約は取れにくいので断っておきました(笑)。
ホノルルには観光で行きたいですね。

ホテルに戻りシャワーを浴びて薬を塗り、一眠りしてからいただいた「豚汁」と「ごはん」を食べて、片方30分、両足1時間のマッサージをして、またたくさん薬を塗って寝ました。
走っていないので激痛のような筋肉痛もなく翌日も坂道だけはちょっと痛かったですが普通に歩きお買い物に出かけました。


ゴールまで

2008-03-30 23:44:56 | 大会
7時間過ぎていると思った私は途中「最終バスってどこにいるんだろう」「いつ拾われるんだろう」と思いながらずっとゴールに向かっていました。
また途中で観光であろう人に危うく道を聞かれそうになりあわてて走りさったりして。

あとゴールまで2キロ弱。
にひかれそうになりながらゴールに向かいます。
目の前のおじさんの背中が少し遠のいていましたが、ゴール付近でおなじツアーの奥さまが出迎えてきてくれました。
(奥)「あと40分あるから早歩きでも大丈夫だよ
(私)「え~、だってもうすでに7時間過ぎていますよね
(奥)「まだ、7時間たっていないから
(私)「え~、そうなんですか?ならあと少しがんばります

ゴールはぐるりと道を1回りしてきます。
目の前のおじさんはすでに歩いていたのでここで抜かしていこうと思ってラストスパート
呼吸がかなり苦しかったけどゴールで倒れてもいいやと思い走っていたら、おじさんもあわてて歩いていたのに走りだしました
数メートル離していましたが最後は1メートルちょっとかな?
ゴールは4秒差
7時間をやく30分弱残してのぎりぎりゴール。

右の道路から向かってきてこちらの道にはいりゴールはこの先走ってゴール

ゴール後はツアースタッフが出迎えてくれて、小さな女の子からメダルをもらい、チップを返してTシャツ、記録書をもらいツアーのテントに。(このあたりは頭が冷静になっていなくウロウロしてしまったのでツアースタッフがいてよかった)
ここでツアーの皆さんに「おめでとう」といわれてうれしかったです。
「豚汁」サービスもあったのですが「食べられないでしょうから、部屋に入って食べてね」と入れ物に入れていただいたり、「お菓子やら、食べ物とっておいたから」とあの奥様に言われたり、本当に親切にしていただきました。
あと1組のご夫婦は多分観光でこられたのだと思うのですが、金曜日のパスタパーティーのときに「応援に行くわね」と言ってくださり、雨が降る中、最後までテントで待っていてくれました。
テントに入るなり、ポーチに入れていた「カステラ」を食べ、朝食ののこした「おむすび」、果物を食べたりしてお腹がかなりすいていたことを思い出しパクパク食べていました。

途中、なんども「無理かな~。」と思うたびに日本で応援してくれている仲間や会社の人、また行きの飛行機で隣になった横浜のご夫婦、金曜日同じホテルに泊まっていた福岡からのツアーのおかあさん達の「がんばってね」の顔と声援。
今回のツアーの人達がテントで待っているかもと思い何とかしても「ゴールにたどりつく」と思いながら長い長い遠足がやっと終りました。

少し休んでいたらバタバタと周りで片付けが始まり、ツアーのみなさんもすでにホテルやらいなくなっていてツアースタッフは「まだ大丈夫だから、ゆっくりしていいよ」の声でゆっくりしていましたが、ゴール付近も片づけが始まっていたのでスタッフとホテルに戻ることにしました。
この時点でまだゴールしていない人もいました。
ホテルに向かう途中で一人のランナーがまだ走っていたので「Good Job」の声をかけながらホテルに向かいます。

17キロから

2008-03-29 09:09:46 | 大会
ゴールを横目で見ながら、「ここに帰ってこられるか?」と心配しながらひたすら走ります。
途中道がわからなくなり、コーンが置いてある方向に走っていったらあたりでした。
宿泊しているホテルの前を通り、ここであの坂道を歩いていたおじいちゃんに抜かされました。12マイル手前です。
そして帰り40キロのあたりです(この表示はキロでありました。)
12マイルでトップランナーが帰ってきます。
このあたりではもうアップダウンがないと思っていたのであとは普通に走れるな~って思っていたら大きな間違いでした。
今度は小刻みに微妙なアップダウンが続きます。
おじいちゃんの背中を見ながらひたすら付いて行くのですが途中信号で止まりました(笑)。
左から右に

左から右に

このあたりは20キロです。
信号で止まってしまったためおじいちゃんの背中が小さくなりました。
このあとランナーとすれ違います。
私達はこれからヒロの空港を左手に見ながら緩やかな坂道を登っていきます。
ここでもおじいちゃんは歩いたので少し距離をつめることができました。
後ろを振り返れば綺麗な景色を見ることができます。
このあと倉庫のような基地に入り折り返しします。
14マイルです。
ここで競歩のおばちゃんに抜かされました。
このあとはなんとなく下っているんだろうな~という坂道をくだり、先ほどの合流地点に戻ってきます。
今度はヒロの空港を右手に見ながら走ります。
ここでまたコースがわかりずらく前を走っていたおばちゃんが間違えて戻っていました。ほんの1~2メートルなんですが…。
この辺も普通に登ったり下ったり。
16マイルから17マイルまでの間に再度合流します。向こう側に走っている人達はゴールに向かう人。
私はまだまだやっと半分過ぎてゴールなんてって言う距離。
ここからひたすら最後の折り返し地点まで走ります。
この折り返してくるまでは道路の交通規制もないので普通に車がビュンビュン走っていきます。ちなみに沿道の応援なんてありません(笑)。
もうこの地点では歩くほうが多かったです。
ここから長い遠足が始まります。
ていた天気がになり、乾いていたウエアもまたしっかり濡れました。
小刻みなアップダウンが続く中、19マイルあたりでおじさんに、そのあと競歩の5人ぐみに抜かれました。このときは土砂降りの雨
おじいちゃんははるか彼方…。
ゴールに向かう人たちに「GOOD JOB」と声を掛け合いながらまた目で合図しながら進んでいきます。やっと20マイルから21マイルの間に折り返し地点に。
ここも坂道登ったところにあります。
ここの給水はちょっと不良っぽい感じの子供達がボランティア。(なんだか仕方なくてって感じ)
なので「水いる~?」って感じで聞いてきます。
あえて自分たちから水を差し出すことがありません。
だって、ボトルで差し出すんですから(笑)。
しっかりボトルをもらい、後半は坂道が多くなるので「走って帰る」と思いきや、足は全然平気(ずっと歩いていたんですから)、でも呼吸ができなくなっていました。走っている時、呼吸だけは注意していたのにしっかりダメージが多きかったです。
それでも走っては歩き、35キロの表示(この表示はありました)であと少しと。
ここ数メートルは海岸線を走りますが、隣でシャベルカーを動かしていた人がいて、何をしているのかわからなくてちょっと恐かったです
このあたりで42.195キロって「何マイル?」と思いながらひとつひとつマイルが増えていくのがうれしかったです。
このあと数メートルの折り返しポイントがあり後ろで走っているおじさんに途中抜かされるかな~と思いながらゴールに。
23から24マイルあたりですでに11時になり、「12時にはゴールできない」と思い7時間制限に間に合わない、「申し訳ないな~」「豚汁が~」と思いながら走っていきます。どう計算しても12時30分はかかるかもと。
(この時点で大きな勘違い、まあマイル計算もいい加減だったので仕方がないけど、6時スタートだから1時までにゴールすれば大丈夫な計算ですが1時間計算間違いをしてました。)
行きでみた「40キロ」表示まできてこのあたりでおじさんに抜かされるかもと思ったら案の定おじさんに「Winner」と言われながら抜かされる


1マイル=1.6キロ


17キロのゴールまで。

2008-03-29 08:20:00 | 大会
大きなアップダウンが続き、森の中からダウンタウンまで。
途中工事中の道やサーファーの車にぶつかりそうになりながら、交通規制のない道をひたすら走り、隣では車が普通に走り、ちゃんと走っていないとぶつかりそうになります。
雨で濡れているから、水しぶきもすごいです。
天気はからにかわり、濡れていたウエアも乾いてきます。
途中海から登る朝日を左手に見ながら走る景色は最高です
左手に太平洋を見ながら、ダウンタウン(ゴール)に向かいます。
スタートしてから10キロあたりまでは「キロ」表示があったのですが、途中からなくなり、「マイル」表示になりました。
タイムが途中でわからなくなり、しかも自分が今「何キロ」走っているのかわからなくなりました。マイル計算していたら途中わけがわからなくなたったので考えるのを辞めました
途中歩きながら走り、17キロゴールの近くでご夫婦で参加の奥様と一緒になり、話しながらコールまで。
向こうから走ってきます。
フラットなのはこの付近3キロぐらい。
ゴール付近でだんな様がすでにゴールしていたのでお迎えに出ていました。(いいですね~。)
奥様に「たぶん時間内はむりなだと思うと伝えといて~」と言って奥様はゴールに。私はそのまま突っ切ります。
周りはすでにゴール(17キロ)をした人たちであふれています。
その声援を受けながら走り去ります。



スタートから17キロゴール(フルは途中)まで。その1

2008-03-23 22:36:21 | 大会
スタート地点は住宅街のなか(たぶん)、静かにスタート。
どこがスタートかわからなかったです…。
スタートから左にまがりすこしアップダウンが始まります。
近くでにわとりの声が。



高低図をみると10マイル(16キロ)までず~っとアップダウンがあります。
まばらなのなか早速が…。
そのあとはジャングルの森の中に。
途中トイレがないのでこの森の中に入っていく人も…。
最初は川のながれや森の中で気持ちよかったのですが、すでにアップダウンで足が心配だったので登りは歩くことに。
近くで走っていたおじいちゃんもこの方法で。
途中で抜かしましたがこのおじいちゃんとは後半でまた。
走るというより歩くことが多かった前半。


こんなところやこんな風景に出会います。(この辺も坂道登り中~



途中二重の虹も見えました(写真はないけど)。

天気はポツポツのからものすごいに。
え~っと湯沢ぐらいの雨かな?
道は川のように流れています。もう全身ビチョビチョ。
小刻みに続くアップダウン。
前半は仕方がないかな?と思っていました。

この坂道は歩くのにも大変、山登りばかりだったような気がします。
とどめはこの写真。



この道に入る前に自転車でも登るのもきつい道を登ります。
この道を見た瞬間「まじで~」と声がでました
一番上まで登ります、この後は少し下って行きますが、それでもアップダウンがあります。
このあたりから住宅街に入ります。それも登りありです。
途中エイドステーションは小・中学生ぐらいの子供たちがサポート。
「Good Job」と言われながら笑顔で答えます。
残念ながら派手な応援はありません。
エイドステーションはすべて寄りました()。
このあたりはあまり走っていないかも…。

(前半の後半はまた後日、ちょっと風邪ひきました…。)




初マラソン当日

2008-03-23 21:43:55 | 大会
当日は3時15分にモーニングコールで起こされました(笑)。
あとで聞いたら去年集合に遅刻した人がいたらしのでモーニングコールをしたみたいです。
予定より15分早く起こされ(笑)、仕度をして4時20分にロビーに。
朝早いのにランナーだらけ。
スクールバスに乗ってスタート地点に。
このときはがとても綺麗でした。
小さな体育館みたいなところでスタートまで待ちます。
ここで前日貰ったを食べて(中身はなにも入っていません)、軽くストレッチしてのんびり。
今回のツアーのメンバーは3人は17キロ、フルは私1人。
荷物をツアーガイドに預けスタート地点に。
暗い空を見上げるとへ怪しくなります。

到着日

2008-03-23 21:23:20 | 大会
到着日はファンランがあり聞くところによると5キロ。
「のんびり走ってもいいよ」とのことでしたがここでひざや、腰痛が出たら嫌なので近くにある日本庭園の周りで足慣らし。
このあと夕方はパスタパーティー。
フラダンスショーを見ながらを食べて、プレゼント抽選会があり、見事当選。もらったものは無難に手提げ袋。

翌日はツアーからゼッケン、当日のをもらい10時頃に就寝。