ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

引き際名人になりたい。

2005-12-08 02:48:39 | 日記
 日曜に約束してたので、久しぶりにサークルに顔を出す。4年は卒論でいないし、イベントの狭間の時期なので、少人数でまったり練習。ひさしぶりの謡いだったので声が出るかどうか心配だったんだけど、難なく出た。謡い方のコツをまた一つつかめたみたい。4年目にして。あああーこのまま続けたらきっともっともっと楽しくなっていくんだろうなぁ。3年の子ともそんな話をした。やればやるほど、いろんなものが見えてきて、加速度的におもしろくなっていくのだ。能は、とっつきにくい分、一度とっつくと病みつきになる。ああ、まだまだ先の長い1年生がうらやましい。
 すぐに帰るつもりだったのだけど、萌え話などで盛り上がって結局長居をしてしまった。話は尽きない。おそろしいほどに。しかし、自分が一番先輩であるのだから、少し周りに配慮できる心がほしいなぁ。わたしが帰るって言い出さなきゃ後輩たちは帰るに帰れないのではないか、などとちょっと心配になる。こういうのは杞憂なんだろうか? それとも、当然配慮してしかるべきことなのだろうか。わからん。
 とにかく、どんなことでも、引き際が難しい。でも、引き際のあざやかな人は素敵だから、そうでありたいような気がする。なににおいても。


 昨日までの胃の不調がうそのように、なんだか今日は食べても食べても空腹感が収まらない。これは、多分、胃袋の問題ではなく脳の認識の問題なのだろう。満腹中枢とかがさぼってる感じがする。痛かったりむかつくよりはマシだけど、これは非常にションボリな気分になるなぁ。

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