ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

想定外の山なし谷なしっぷり

2006-04-06 01:52:21 | 日記
 仕事は案外順調。覚えることがたくさんあって大変は大変なんだけど、仕事よりも人間関係に慣れてしまえばあとはどうにでもなると学習したので、職場環境にとりあえず順応しようとおもったら、一気に気が楽になったのだった。別にできる子だとおもわれたいわけでもないので、必要以上に仕事はがんばらない、という新入社員アルマジロな心意気だけど、張り切りすぎてへたばるよりは健全なような気がする。すくなくともわたしらしい。給料以上に働く気はさらさらないのであった。月木とばらけて休みがあるので、週末連休よりはよっぽど楽。火水と働けば休めるし、金土日と働けば休みがあるんだもの。これはもう大学1・2年の、バイトとサークルと授業がびっちりつまったスケジュールを経験したあとではちっとも大変ではないのだった。
 四月から仕事のはじまったいもは美容師なので、週休1日で早朝出勤帰りは深夜、こんな話聞いたらますます自分は楽なんジャマイカとおもってしまうね。新社会人だというのに、こんなに呑気でいいんだろうか。あせるというのは何かにせきたてられている状態なのだろうから、人生のにんじんをうしなったわたしには、せきたてられている状態なんて、考えてみれば無縁なのであった。
 一人暮しもそれなりに。部屋がだんだん混沌としてきたのをのぞけば。くぅ、広さはどうにかなるのに、入れ物が足りないのだ。だからものがあふれるのだ。本棚とチェストがほしいよぅ。お金ない。

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