ドーナツ畑の風に吹かれて

おかわり自由のコーヒーを飲みながら、廻る季節をながめて、おもったこと。

月を組み立てる。

2008-11-02 21:25:25 | 日記
 10月までにひとつお話を書き上げようとおもっていたのだけれども、プライベイトにおける大激震のおかげさまで、物書いてる場合ではない精神状態がしばらく続き、結果的に挫折。
 そもそも、書くべきことが変わってしまったのである。
 それはわたしという人間が変容したから。それはもう、ぐにゃりとかわった。
 書きかけていたお話は、だからこのままだとまとまりきらなくなってしまったので、最初から書き直そうとおもっている。少し寝かせてからね。


 次の目標は12月ということで、短めに。
 姉と弟が月(の立体ジグソーパズル)を組み立てる話。
 それは、この前行った未来科学館で喜びいさんで月のパズルを買って、いざ組み立ててみたら案外むずかしくて頓挫し、作りかけデススター状態になっていることと、表層的には関係があるが、深層的にも実に関係があるようなないような。
 ずっと持て余してきた感情を、形にする試みを。
 お話はわたしにとっていつまでも私的なものだ。私的なものを突き詰めていくと、みんなにつながるんじゃないか、とわたしは信じているのだ。

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