僕のパレットの画像です。クリムソンレーキ、セルリアンブルー、ローシェンナ・・・・こうやってカタカナで表記されると分かり辛いですね。ご覧のように赤系、青系、黄系の3原色です。これが僕の基本色で、この他に外せない数色があるにはあるのですが、ほとんどがこの3色の混合です。人物も風景もおかまいなし・・・いつも同じパレットで新色をチューブから足すということをしません。この３色の混合で「それらしき色」に近づけて配色します。そうやって限られた３色だけで何でも表現しようとするのですから、当然ウソをつきます。
そのウソは経験と勘の域での色の調合になってきます。（経験というほど大そうなものはないのですがね。）「実物とは違う色・・・だけど、周囲の色との調和で、ここにはその色が最も適している・・・」しかもそのウソは一目ではバレない・・・・。バレないということは馴染んでいるといことで、ウソが画面上ではホントで通る。（これをやりすぎると、ウンザリなのですがね・・・）
こうやって３色だけで描いていると、上手い下手は別にして、自然と自分の好みや個性がその調合比率に表れててくるような気がします。
写真でも同じことが言えるかも、です。ブログの皆々様の写真を拝見していると、各パレットを感じ取ることができます。どんな色が常に置かれているのかも・・・・です。
この３色からＣｅｚａｎｎｅさんの癒しの絵が生まれてるんですね～
自分で色を作っていく。。。
基本色からだから馴染みますよね。
誰も真似出来ない色、２度と出せない色もあるかと。。。
怖さと楽しみがあるんでしょうね。
その按配をうまく出してるから皆、Ｃｅｚａｎｎｅさんの絵に癒しや温かさを感じるのかな。
そういう頑なさは大好きです！
これからも素敵な絵を見せてくださいね。
オヤジさんとのひと時、いい時間でしたね。
お二人ともおっとこ前でした！
Cezanneさんの繊細な感性を感じます。
それぞれの人の持っている色、かぁ。
Cezanneさんの基本の３色、
私がフランスで習っていた先生とは
違う感じだなぁと思いました。
渋い。和風な感じがします。なんとなく。
すっかり絵から遠ざかっているけど、
クリスマスツリーを水彩画で描いて
どなたかに送ったら喜んでもらえるかなぁ、
なんて考えてみたりします。
Cezanneさん、ちょっと描いてみていただけませんか？
写真でも同じことがいえるんですね～
流石、繊細な感覚をお持ちですね。
そういえば、話も同様のようですよ。
話の味は人の味。
自分の持ち味がでたとき、人柄があらわれます。
いい話を伺えました。
ちょびママさん、彼だけがおっとこ前でしたよ。
オジさんは、おっとこ後でゲス。（笑）
花の最も良い表情を狙う視覚力もですが、それを吟味して画像をチョイスしていらっしゃる様子がよくわかるのです。おそらくひと花の何枚もある画像から厳選されているのでは・・・と。いや、そろともあえて1枚しかお撮りにならないのかな・・・。オットコマエ・・・いや～ありがとうございます。やっぱりちょび姉さんはいい目をしてらっしゃる（爆）
子供たちの絵具箱に水色とか肌色ってありますよね、あれは僕はあまり感心しないのです。チューブからそのまま塗ってしまう子がいるでしょ。絵具とは混合するものですよね～。あ、クリスマスツリーですか・・・モネも水彩で描いてみてください。カードで送られると喜ばれますよ。
オヤジさん、お仕事、お忙しそうですね。もうそろそろごゆっくりできますか？