僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

畝の立て方その1(一番最初に読んでね)

2005年06月01日 | 菜園
その1

以前からぜひやってみたい記事の形式があったんですが、今日はちょうど月初めということでいっちょ、やってみます。

「僕の菜園日誌」完全テーマ一致記事。「畝の立て方」(私の場合・・・。)
よーわからん?
ただ畝をつくるだけのことなんですがよく園芸雑誌でみかけるあれを私も素人ながらにやってみたかっただけのことです。
このたびはちょうどナスの苗をいただきました。丸ナスということなのですが・・・・。
私も実は品種をよくわからず植えています。実が出来てからのお楽しみです。

では早速写真にそっていきましょう。
約2週間前に苦土石灰を混ぜて畑をつくっておきました。
苦土石灰ってなに?って聞かれても私は実はあまり説明できません。(いきなりかよ。苦笑)
苦しい土の石灰・・・。???よけいわからなくなります。
まあこれをいれると土壌が酸性土壌がアルカリ性になるということです。ほとんどの野菜は弱アルカリの土壌を好むといわれています。
特にごぼうやホウレン草なんかこれをビシバシ入れないと駄目です。
逆に酸性土壌を好むものもあります。
サツマイモや意外とジャガイモなんかも。

ええっと、次に私の秘密兵器、微生物資材の登場です。
黒く写っているのがそうです。これをいれるとすこぶる調子がいいのです。
実はこれの仕入先はナイショなのです。どうもプロが使っているらしい。
私は友人から分けてもらっています。

前作の作物はニンジンです。割とよく出来ました。肥料もそこそこ残っているのかな。
ともかくニンジンは育成期間の長い作物の部類です。ということは土を長い期間動かしていない。
これは次の作物を作るにはいいことらしいです。土を休ませているっという表現でよくいいますがこの状態にあたるとおもいます。

では次にいってみましょう。

次はここです。(前のページへ)



畝の立て方その2

2005年06月01日 | 菜園
その2

次に水をやります。マルチを張る予定です。
マルチとはビニールのことです。色はいくつか種類があります。
黒、透明、銀、穴の開いたもの。私はたいてい黒マルチを使います。
本当は銀のマルチを使いたいのですが意外と高価。

今日もとっても暑いのですがマルチを張る前には畝に水分を補給させておく必要があります。
マルチを張れば水分の蒸発もふせぐことができるのですが、逆に雨水も通しにくいということになりますので・・・。
事前にたっぷりと水を含ませておきましょう。

では次。

次もここ。↓(前のページ)

畝の立て方その3

2005年06月01日 | 菜園
その3

マルチを張るために畝の周りをぐるりと掘ります。
そしてその中に鶏糞をたっぷりといれます。
そしてその上に例の微生物資材もたっぷりといれます。
基本的に肥料は畝には入れません。畝の両サイドにいれるというやり方を私は好みます。

特に大根などがそうです。
畝に肥料をまぜるといや~ん。エッチ大根ができてしまいます。(笑)
エッチ大根とは股われ大根のことです。根に直接肥料があったってしまうと根が割れたりしてしまうのです。

畝の地中を深く掘って堆肥を入れるやり方を園芸の本ではよく紹介していますが私はほとんどしません。
なぜってエライ(しんどい・疲れる)からです。(笑)
この方法で充分だと思うのですが・・・。どうでしょう。

では次。

ここだよ。ここ!↓(前のページ)

畝の立て方その4

2005年06月01日 | 菜園
その4

いよいよマルチをはります。畝の片方にマルチを埋めてあとはコロコロところがしていくだけ。
皆さんに「上手にマルチを張ってますね」って褒めてくださいますが意外と簡単です。

ホームセンターにいけば500円ぐらいで売ってます。
幅の広さはまちまちですが私は95センチぐらいのものを好んで使っています。

次いきましょう。

もうわかるだろ。↓(前のページ)

畝の立て方その5

2005年06月01日 | 菜園
その5

きれいに張れました。
周りの土の押さえ方もだんだん上手になります。
最初はかがんで手で土をかけて押さえていたのですが、慣れれば足でできるようになります。

ちょっとコツがいるのですが、片方の足でマルチの端を引っ張りながら押さえます。
そしてもう一方の足で土を寄せて上から踏みつける。
畝の周囲をそうやって歩いていくだけです。ん~職人技だ。ちょっと自慢。(笑)

次次。

もう言わないぞ!↓(前のページ)

畝の立て方その6

2005年06月01日 | 菜園
けいの登場。

苗の植え付けをいつもやりたがる彼です。
最初はなれない手つきではらはらして見ていましたが、今では完全に任せられます。
心強い弟子2号です。(1号はゆきです。笑)

セオリーどおり苗をたっぷり水に浸しています。
赤い入れ物はJAで貰ったちょちくちょきんぎょの洗面器です。

次。

・・・・。↓(前のページ)

畝の立て方その9

2005年06月01日 | 菜園
その9

出来上がりました。

けいはかあさんと幼稚園にいっちゃいました。ごくろうさん。アリガトウ。

早速支柱を一本立てて8の字に紐で結びます。仮支柱をたてると本にはよく書いてありますが私はもう最初から本支柱です。
後に3本仕立てにしますので支柱をそれぞれ2本ほど増やしてやります。
苗との間に念のため穴を開けて鶏糞と微生物資材を入れ込んでおきました。

これでとりあえず出来ることはやりました。後は見守るばかり。
私のやり方はいつもこんな調子です。

あ~。けっこうタイプするだけありました。
今日は休日で朝6時前に起床。すぐに畑を見回り、(家にすぐ裏に畑はあります)
キャベツのアオムシくんの有無を確認。トマトの脇目を摘む。そして明日は雨の予報なので玉ねぎを全部ひきました。
畝のうえでただいま乾燥中です。

今後は青しそ、バジル、モロヘイヤの苗を育成中です。
畑仕事も一段落します。

あ、そうそうサツマイモがまだあります。
昨日「高系14号」を40本ばかり仕入れました。私はこの品種が甘くて好きです。
今年も気合入れてサツマイモを作ります。

ながながとお付き合いいただきましてありがとう。
(でも1記事にたくさん写真を使えるといいなぁ~。いつも思いマス)