僕の菜園日誌

家庭菜園40%、水彩画40%その他雑記20%の生活ブログです。ごゆっくりどうぞ。

微量要素

2005年06月07日 | 菜園
カメラを向けてももくもくと作業に夢中な二人。楽しいのである。
朝顔の種を撒こうとしている。
数日前ホームセンターにいった。珍しくゆきとけいがついてきた。
朝顔の種を撒きたいっていうものだからタネとプランタを探しにいったのですが、朝顔もたくさんの種類がある。
その数は想像以上だった。
高価なものからお手軽値段まで。
当然ふたりの朝顔はお手軽値段。(笑)

と、園芸コーナーをみていたときふと目に付いた箱。
微量要素と書いてある。



みれば・・・・病気でない病害に。植物の栄養障害に。植物の総合ビタミン。不足しやすい植物栄養分。
などなど・・・書いてある。

含まれる微量要素

マグネシウム
ホウ素

マンガン
モリブデン
亜鉛 
ケイ酸


いずれも石灰の過剰投入が原因でこれらの要素が欠乏するらしい。
これは意外と気をつけなければいけないと思った。

こんなものが売られているなんて今の今まで知らなかった。

まるで成人病予防の健康食品のような文句ばかりである。(笑)

野菜作りの三大栄養素。
いわずと知れた窒素、リン酸、カリだ。
「窒素は葉や茎に。リン酸は実に。カリは根を強く。」
とおぼえている。

私が畑に投入するものは何だろうってあらためて考えてみた。
普段使用しているもの。

1、苦土石灰(畝作りの前には必ず使う)
2、鶏糞(必ず使う)
3、微生物資材(必ず使う)
4、8-8-8(追肥に使う)
5、草木灰(庭木の剪定後の焼却時にたまに)
6、竹酢液(けっこう好きかも)
7、少量の生ゴミ(たまに)

その他になにがあるだろう。こんなものだろうか。
(もっと腐葉土をいれたいな~。)

私の主観ですが土がマンネリ化するとこんな栄養障害が出てくるのだと思う。
良く見れば鉢植えの植物に出やすい症状と書いてある。

みんないっしょ、人間の食生活も野菜も偏食をするといけませんってことかな。