混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

中度の傷 経過

2015-09-08 13:06:47 | 日記
以前、自転車のペダルが足に当たって傷が出来てしまいました。

キレイに治したかったので、クイックパッドを買って、3日に1回貼り替えていました。

今日、血液内科以外で皮膚科を受診しました。
怪我をしてから3週間経っており、徐々に治りつつあります。

私の傷は深く、真皮の下まで及んでおり、完治まではだいぶかかりそうです。

クイックパッドやキズパワーパッド等は傷が浅い時にはすごくキレイ治るそうです。

ですが、傷が深い場合は逆に治りが悪く使わない方が良いそうです。クイックパッドは体液をパッド内に溜めて傷を乾燥させないことにより治すのですが、傷が深いと体液を逆に溜めすぎてダメだそうです。

せっかく少し高めの絆創膏を買ったのに残念です。

私の傷は潰瘍状態で、まずは陥没状態を埋める必要があります。
今日は皮膚科で塗り薬(プロスタンディング軟膏)を処方して頂きました。

これは、傷口に塗ると肉が盛れるそうです。しばらくはこれを塗り、その上にガーゼをして軽く包帯を巻いて様子を見ます。

深い傷の場合は、乾燥させながら治すことも重要だそうです。

1ヶ月後に経過を見るために受診して欲しいと言われましたが、塗り薬を十分もらえましたし、行くの面倒なのでどうしようか迷い中です。

傷が深く大きいだけに治ったとしてもヤケドしたみたいな傷痕になると言われました。傷の大きさは縦7*横4センチです。

ショックですけど、足の内側なのでまだマシかなと思います。

塗り薬は処方されたのですが、ガーゼと包帯は薬局で購入するように言われました。

レイノー現象 朗報

2015-09-08 12:56:04 | 日記
私は25度を下回るとレイノー現象が出てきます。

今は血管を広げる薬としてユベラソフトカプセルを飲んでいます。

ですが、近日血管拡張錠剤(レイノー現象を改善させる薬)として新しい薬に保険の適用がされたそうです。

薬の名前は聞いていませんが、次回の診察が11月で、レイノー現象が出ている時期になるので、症状によっては処方してもらえるかも知れません。

次回の診察の時にまたその薬の名称を聞いてみたいと思います。

骨密度

2015-09-08 11:33:37 | 日記
以前は左股関節、今回は右股関節に激痛があり、どちらも一種の骨折の症状が出ていました。

毎日コカールという痛み止めを朝昼晩飲み、痛みは消えることはないですが、少しマシな程度であまり動かないようにしていました。

毎日仕事では、痛みが出ても我慢をし続けていました。

お盆中に痛めた右股関節の痛みは、半月経ってようやく痛みのピークが過ぎた感じです。

今日は、いつもの診察に加え、骨密度の検査を行いました。

その結果、骨密度は60%でした。
私は現在24歳ですが、私の年代での標準が80%なので、かなり低いという診断結果です。
今回からカルシウムの薬とリカルボンを処方されることになりました。
リカルボンは半年飲み続けて、やっと骨密度が5%上がる程度だそうです。
基準に達するには、30歳くらいになるだろうと主治医は言っていました。

骨には破骨細胞(骨を脆くしていく細胞)があり、私は骨を作る細胞よりも破骨細胞の方が活発のため、骨密度の低下が進んでいました。

リカルボンはそんな骨粗鬆症化を防ぐための薬です。

医師に混合性結合組織病の治療で飲んでいる薬のせいで骨密度が低下するのかと尋ねたところ、それはあまり考えられないと言っていました。

薬のせいではなく、病気自体が混合性なので、3つあるうちのどれかの症状として出ている。また、その影響で60%まで下がることはないので、もともと他の人と比べると骨密度が低かったのだろうということです。

骨密度を高める薬は、錠剤と注射があるそうです。

私は毎月1回、リカルボンを飲むことになりましたが、あまり効果が見られない場合は、注射に変わるそうです。

一応骨粗鬆症ではないみたいです。
予備軍みたいなものでしょうか。

運動をしても構わないですが、ジャンプがダメだそうです。