混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

骨密度

2015-09-08 11:33:37 | 日記
以前は左股関節、今回は右股関節に激痛があり、どちらも一種の骨折の症状が出ていました。

毎日コカールという痛み止めを朝昼晩飲み、痛みは消えることはないですが、少しマシな程度であまり動かないようにしていました。

毎日仕事では、痛みが出ても我慢をし続けていました。

お盆中に痛めた右股関節の痛みは、半月経ってようやく痛みのピークが過ぎた感じです。

今日は、いつもの診察に加え、骨密度の検査を行いました。

その結果、骨密度は60%でした。
私は現在24歳ですが、私の年代での標準が80%なので、かなり低いという診断結果です。
今回からカルシウムの薬とリカルボンを処方されることになりました。
リカルボンは半年飲み続けて、やっと骨密度が5%上がる程度だそうです。
基準に達するには、30歳くらいになるだろうと主治医は言っていました。

骨には破骨細胞(骨を脆くしていく細胞)があり、私は骨を作る細胞よりも破骨細胞の方が活発のため、骨密度の低下が進んでいました。

リカルボンはそんな骨粗鬆症化を防ぐための薬です。

医師に混合性結合組織病の治療で飲んでいる薬のせいで骨密度が低下するのかと尋ねたところ、それはあまり考えられないと言っていました。

薬のせいではなく、病気自体が混合性なので、3つあるうちのどれかの症状として出ている。また、その影響で60%まで下がることはないので、もともと他の人と比べると骨密度が低かったのだろうということです。

骨密度を高める薬は、錠剤と注射があるそうです。

私は毎月1回、リカルボンを飲むことになりましたが、あまり効果が見られない場合は、注射に変わるそうです。

一応骨粗鬆症ではないみたいです。
予備軍みたいなものでしょうか。

運動をしても構わないですが、ジャンプがダメだそうです。

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