混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

就活12(健常者との違い)

2013-10-12 21:36:15 | 日記

前回の日記からだいぶ日にちが空いてしまいました。

現状はというと、私の就活はまだ終わっていません。
就活を始めてからそろそろ8ヶ月が過ぎようとしています。

先日、私の所属のするゼミからぜひ1名採用したいというお話を頂き、ゼミの教員は私を1番に推薦して下さいました。

というのも、ゼミで私だけ内定を頂いてなかったからです。

もぅ1点、先方は海外進出を進めており、海外経験と語学力のある私が推薦する上で適任だということでした。

先方は営業職で採用したいと言うことでした。

お話を頂いた当初は、私には営業職は無理だと分かっていましたからお断りしようと思ったのですが、折角なのでこれを機に営業職に挑戦してみよう、という心構えでした。

お話を頂いた時に、教授は私が難病持ちであることを初めに伝えました。

そうすると先方は、やはり病気持ちではお話はなかったことにして欲しい、と言ったそうです。

ですが、教授は病気持ちである私がこれまで病気に負けずどれほど努力してきたかを伝えて下さいました。

その結果、病気が業務を遂行する上で問題がなければ、ぜひ採用したいと仰って下さいました。

営業職が混合性結合組織病持ちの私に務まるのかを先方の人事の方が専門家(病院の医師)に確認したところ、やはり無理ということでした。

少しでも期待してしまっただけに、能力はあるのに病気持ちだからダメだ、と言われるとやはりキツイですね。

教授は私の後玉で何人かの生徒に声をかけていますが、みんな「はい。行きます。」と言えば話はすぐ済みます。

それだけに、健常者がとても羨ましいです。


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