混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

就活6(相互理解)

2013-06-27 13:22:17 | 日記

昨日は外来で病院へ。

血液検査の結果、
気温が上がってきているため、血栓などはみられないから安心だと言われました。

今、気温が高く薬も効いているのであまりレイノー現象も関節痛とかも出ないけど、これが10月くらいになると、体中が痛み始めます。

就活が上手くいかないと医師に相談すると、やはり公務員を勧められました。

そして今日、大学の就職課の方に相談したところ、やはり公務員押しでした。

私は健常者でも障害者でもないが、あえて言うなら、その他の障害者です。

その他の障害者は健常者と同じ土俵では勝負できず、障害者枠の採用もしてもらえません。

特定疾患手帳を医療費補助のためだけでなく、就職の方でも配慮して欲しいです。

私は今年の2月に就活を始めて以来、周りと同じようにエントリーし、ESを書き、説明会へ行き、面接も受けてきました。

これも8月いっぱい又は10月までと期限を決め、今エントリーしたとこ全てがダメなら、民間を諦めます。

そして、その後は公務員試験を受けるために勉強に励みます。

医師からは、私はまだ20代初めだから症状が落ち着いているけど、30代、40代になったらそうもいかない。

いつ再熱して、入院しなければいけなくなるか分からない。民間はハードワークが多いから、難病持ちには事務職系でないと体が持たない。

だから休暇がしっかり取れて、休職、復帰し易い公務員を受けなさい。
と勧められ、私も理解ある企業と出会えなかった場合、すぐに公務員に切りかえようと考えています。

あまり期待して就活を長引かせてもメンタルが持たないので。

民間を諦める前にやれることはやってみようと思うので、とりあえず県の難病センターに問い合わせて、新卒で難病を持っている方はどういう風に就活をしているのかなどを聞いてみたいと思います。

私の大学には難病患者の例がないようで、県の新卒ハローワーク係りなら何か教えて頂けるかもと大学の就職課の方に紹介してもらったので、来週あたりに行ってみようかと思います。

最後にもう少しだけ、もがいてみます。

就職課の方には、内定後の健康診断で病気がバレて、内定取り消しとなることが一番酷なので、バレるような病気なら初めから伝える方がいいとアドバイスを頂きました。

混合性結合組織病は血液検査でバレるので、私は病気をオープンにして面接に挑んでいます。

大学の健康診断証明書の特記事項欄にも、「混合性結合組織病(内服治療中)」という文言を記載しています。

就職は縁と言いますが、私の場合は「縁」ではなく、「相互理解」です。



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