混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

転職と引っ越しで気を付ける事

2021-01-23 11:06:32 | 日記
昨年の夏に私は転職をして県外に引っ越しました。
そして昨日、今後通院することになる膠原病の専門科のある病院に初診で行きました。

これまでライフプランに合わせて5つの病院に通いました。
今回の病院は6つ目です。

これまでの5つの病院のうち3つは膠原病内科ではなく、総合内科の先生が膠原病も診るという感じでした。
ここ数年、ステロイドによる副作用で体の不調は見受けられるが、根本的な関節痛やレイノーの症状は落ち着いているので、医師が専門医だろうが、なかろうが、いつも処方される薬は一緒なので、私にとっては問題ではありませんでした。

新しい病院では、これまでのステロイドの量の経過、いつ何をどれくらい飲んで、それがいつ何に変わって、どのくらいの量に減ったのかを詳しく聞かれました。
紹介状はあるものの、過去の古い服用履歴のデータが不足していたので、再度胸のレントゲン、心電図、採血7本、検尿の検査を受けることになりました。
初診の医師からの問診や触診で、どこか信頼できる感じがしました。

再検査等は、病院が変われば医師が症状把握するために受けるように言うところもあるので、普通のことだと思います。

ですが、私のように転職して県外に引っ越して病院が変わった時に、難病患者が他にやらなければいけないことがありました。

それは、特定疾患医療受給者証の再発行です。

地元に申請して得た受給者証は地元の県で管理する受給者証番号がふられています。
そのため、住民票が移った場合、新しい県で新しい受給者証番号をもらわなければいけないそうです。
コロナの影響で受給者証の有効期限が自動延長されました。
なので、次の更新の案内が来るまで、地元で発行されたものでいいや、と思っていたら、そういうわけにはいかないようで、午前中に診察を終えて、午後に急いで役所に行き、変更の申請と手続きを行いました。

もうひとつ盲点がありました。
それは私が転職者ということです

地元発行の受給者証は、前職の会社の健康保険の番号が記載されています。

いまの会社に転職した際に、持っていた前会社の保険証は前会社に返し、いまは現会社から支給された保険証を持っています。

役所のスタッフに言われたのですが、受給者証は健康保険と密接に関わっているので、転職で本人と会社間で保険証の返還等の処理がきちんとされていても、所属する保険が変わった場合は、それを申し出なければいけない、ということでした。

本来であれば、住民票と必要な書類がなければ申請ができなかったところ、マイナンバーカードがあったので、手続きを進めてもらえました。

昨日申請したばかりで、受給者証が発行と付与されるのが大体3ヶ月後なので、それまでは3割負担で支払い、受給者証が届いたら還付請求する流れになります。

昨日、久々にやってしまいました。
病院行った帰りに買い物して、お米を買い、自転車のカゴに入れたら、自転車がバランスを崩し倒れ、私の足に当たりました。
折りたたみ自転車なので、停めている時に不安定感があります。