混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

経過観察

2017-04-15 18:47:18 | 日記
4/1にリンデロンの量を徐々に減らして行くために飲み始めた、タクロリムス錠1.5mg「あゆみ」。

2週間後に経過観察で確認したいと言われ、
今日もう一度病院に行きました。

4/2に胸骨骨折し、いつもよりトラムセットの量を増やしていて、湿布もして、骨折の痛みを取っています。

この状況の中でタクロリムスの効果を聞かれても、正直分からないです。
先生にもその事を伝え、今後も飲み続けることになりました。

先生の方針としては、リンデロンを減らしていくことで、次の診察の時に3錠から2.5錠に減らしたいと言っていました。

胸骨骨折、圧迫骨折=骨粗鬆症
リンデロンの骨が脆くなる副作用の影響で骨折したということで、4/2の日に整形外科の先生にフォルテオを勧められました。

MCTDで通っている病院の先生に、整形外科でもらった紹介状を渡し、フォルテオを勧められたと相談したら、リカルボンは効果がなかったのか、じゃあフォルテオを始めてみようか。ということで今日から別の薬が増えました。

フォルテオは皮下注射です。
毎日、自分で注射しなければいけません。
糖尿病患者が打つ、インスリン注射のようなものです。
これは、一生のうちに2年限定のものだそうです。
それ以上続けても効果がなかったり、副作用が出るかも知れないからだそうです。

自分自身に注射を打つのは怖いですが、体のためなので仕方ないです。

自己注射(フォルテオ)が嫌な場合は、1ヶ月に一回病院で注射してもらう方法(フォルテオとは別の注射)もありますが、毎月病院に注射だけのために行くのは面倒なので、私は自分で打つ方を選びました。

フォルテオのキットと注射針、アルコール綿は別売りなので、薬局で購入される際に、キットだけでなく注射針とアルコール綿があることも確認する必要があります。

アルコール綿は、診察を受けた病院でもらえるそうなので、お会計の時に渡されると思います。
私の場合、注射針の処方箋を出すのも、アルコール綿を渡すのも忘れられていました。
後日、病院に電話して処方箋を薬局にFAXしてもらって、取りに行くことになりました。

また、外出先で少しでも早く痛みを取りたい時に飲む痛み止め=ロキソニンを少し出してもらいました。
ロキソニンは速効性があって、15〜30分で効き始めます。薬剤師に確認したところ、トラムセットは効果が出るまで1時間くらいかかるそうなので、今すぐ痛みを取りたい、っていう緊急事態用のお守りとして処方してもらいました。

外出先で急に痛みが出ても、トラムセットだと痛みが出た時点に飲んで1時間待たないと(休憩しないと)いけません。
その場しのぎでロキソニン飲んで30分以内に動けるようになるのとでは、一緒に行動している人に迷惑をかける時間が違うので、こういう誰かと行動している時の緊急事態用に、というのがロキソニンを処方してもらった理由です。

あと、数年前から乾咳のような症状に悩まされてきました。先生に相談しても分からないと言われ、耳鼻科を勧められました。
私の希望で、トローチを処方してもらいました。
あまり多くの量は出せないということで、トローチが足りない分は、のど飴を舐めて、対処したいと思います。
また、症状がひどいようであれば、耳鼻科も受診してみようと思います。