混合性結合組織病と歩む

私は19歳の時(2010年)にMCTDを発病しました。

妊活

2016-01-23 16:06:19 | 日記
今年から、医療費が昨年の2倍になりました。
制度が変わったので仕方ないですが、いきなり2倍は少し痛いです。

今年初めての外来で、妊活について聞いてみました。
薬の量は減るのか、別の薬に変えなければいけないのか。変えたことによるリスクとか。

私の場合、止めなければいけない薬は、リカルボン(骨粗鬆症用の薬)です。

それ以外の薬は減らす必要はないとのことでした。

妊娠中でも現在と変わらない量の薬を飲み続けるということで、身体への負担も変わらないことが分かってよかったです。
薬を減らしたことにより、身体が重くだるくなることがないということなので、一安心です。

ですが、一つだけ心残りがあります。
私は以前、骨密度を測定し、60%でした。
同年代の平均と比べるとかなり低く、これ以上骨密度を低下させないために、カルシウムとリカルボンの摂取を始めました。
担当医からは、妊娠・出産したいならまずは骨密度を80%以上にしないとダメだと言われました。

60%→80%に上げるためには、今の薬を使用し続けて約2年かかるそうです。
つまり、あと2年は妊娠できないということです。

妊娠すると腰に大変負担がかかります。
背骨には脊椎管があり、それが一度破壊(曲がって)してしまうと元には戻らないそうです。
なので、まずは骨密度を上げ、腰(背骨全般)へのリスクを下げることが必要だということでした。

もう一つのアドバイスは、スキー・スノボー・ジャンプ系がダメだということでした。
簡単に言うと、腰に負担のかかる動作を伴う運動がダメだということです。

あと2年は我慢です。
2年後に骨密度の数値が80%以上に達していなければ、その分延期ですが。

悲しいですね。