この病気の薬の治療が始まってから、2年半が経ちます。
薬のおかげで活動時間帯での体の痛みは、ほとんどありません。
今までは薬の効力が消えると、まずは足に痛みが出ていました。
今では、背中全体、特に背骨や肩の辺りがすごくだるく感じます。
痛みが抑まってくれたのはいいのですが、代わりに強皮症の症状の一つでもある食道運動の低下が酷くなってきました。
食事をした後にいつまでも喉の奥に何かがつっかえている感じがします。
水を何度も飲んで流そうとするのですが、いっこうに流れてくれません。
食道の蠕動運動が低下して、逆流性食道炎になったみたいです。
時と場合にもよるのですが、最近はもどしてしまう回数が増えてきました。
食べすぎて気持ち悪くなって吐く、飲み過ぎて吐く、といったものではありません。
喉の奥につっかえているものを無理やり出す、といった感じです。
無理やりにでも出さないといつまでも喉の奥に違和感を感じ、いつまでも胸焼けしている感じです。
これからはもう少し食事の量を減らしたり、食事をスープやゼリーといった喉を通しやすいものに変えていこうと思います。
あとは、噛みすぎなくらい噛むようにします。