はやぶさ２に予算は3000万円

はやぶさ、後継機の予算３０００万に縮小…着手できず

文部科学省は昨夏、今年度予算の概算要求に１７億円を盛り込んだが、政権交代を受けた予算削減で３０００万円に縮小。製造に着手できなかった。はやぶさ２は、目標とする小惑星と地球の位置関係などから、２０１４～１５年に打ち上げないと、次の機会は１０年以上も先になる。来年度には製造に着手しないと間に合わない。

民主党政府は、日本を破壊する気か。

おそらく、予算は多少は復活するだろうが、奇跡のはやぶさ地球帰還は最後の方でも、どこで駄目になるか分からない状態だった。すんでのところで、帰還に成功した。あと少しの違いで、復活の話にならなかったのだとしたら、酷い話である。現金な話であるともいう。宇宙開発に失敗はつきもの。これでも、はやぶさの総予算はすごく少ないのだ。工夫なら、してるっちゅう話だ。

金を握るのが、権力の証しだ。それだけなら、いい気なものだ。