フジサンケイ ビジネスアイより、竹中氏曰く:
#禁じ手とは、消費税の導入や税率変更などの、現状変更のことだ。
一般消費税というものは、物価と一体に認識されるものだ。消費税を2%アップすれば、物価が2%アップと同じ事だ。早い話が、消費が2%ダウン、あるいはそれ以上に冷え込む危険性すらある。つまり税率変更は、景気動向次第なのだ。タイミングの悪い時の消費税アップは、経済運営の自殺行為になる。
消費税を政治的なタイミングで上げるという話の流れは、経済運営としては非常にまずい事になりかねない気がする。もっとテクニカルな問題だと思う。
問題は、税収アップだ。それが目的であって、手段を目的と混同してはいけない。税収アップの決め手は、いつの時代も景気アップだ。指数的には、成長率の問題だ。
#消費税率の数字そのものは、あまり関係ない。ある定常状態の中では。だから、外国の数字は関係ないし、比較しても意味は無い。
#竹中氏と基本的に同意見なのは、あくまで偶然だ(笑)
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「消費税を上げなければいけないといっている方が政治家の中にいるが、裏を返せば政府・日銀は上手な経済運営ができないと言っているように見える」消費税は(いったん導入してしまえば)恐ろしく取り立てやすく、恐ろしく現状変更しにくい、特殊な税の仕組みだ。禁じ手みたいなものだと思う。
「経済が活性化され、日銀が適切なデフレ克服策を取ることによって、名目成長率が高まると、1%も消費税を引き上げなくてもいい」
#禁じ手とは、消費税の導入や税率変更などの、現状変更のことだ。
一般消費税というものは、物価と一体に認識されるものだ。消費税を2%アップすれば、物価が2%アップと同じ事だ。早い話が、消費が2%ダウン、あるいはそれ以上に冷え込む危険性すらある。つまり税率変更は、景気動向次第なのだ。タイミングの悪い時の消費税アップは、経済運営の自殺行為になる。
消費税を政治的なタイミングで上げるという話の流れは、経済運営としては非常にまずい事になりかねない気がする。もっとテクニカルな問題だと思う。
問題は、税収アップだ。それが目的であって、手段を目的と混同してはいけない。税収アップの決め手は、いつの時代も景気アップだ。指数的には、成長率の問題だ。
#消費税率の数字そのものは、あまり関係ない。ある定常状態の中では。だから、外国の数字は関係ないし、比較しても意味は無い。
#竹中氏と基本的に同意見なのは、あくまで偶然だ(笑)
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[消費税について}と
http://sun.ap.teacup.com/souun/126.html
(晴耕雨読)「日本はなぜ負債大国になったか」マクロ経済平和時に政府が借金を増やす理由は、富に対する課税を怠ったことに起因する。
長い文章ですがよく読んでください。
そして消費税はどういう特質があるのか?
・消費税は「売上高に掛かる税金であり、儲け利潤に掛かる税金ではない事」
政府から見ると、儲からない物を売っても一律に税金を取る事ができる。便利な税金だと言う事です。と言う事は薄利多売商売は減る方向に向かうのです。利潤に対して課税してるのでは無い。
消費税アップよりも確実に法人税のアップを目指すべきなのだ。そして、消費税は今からでもゼロに落とし、法人税と所得税を累進課税でアップさせる。詳細をよく読むと消費税アップはとんでもない事だと理解できる。