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世界の覚書

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コンパクトカー市場

2007年12月28日 | 経済・エネルギー・交通
日経:機能競うコンパクトカー、フィット対デミオ(新製品バトル)
2000年代初めにブームを呼んだコンパクトカーが再び脚光を浴びている。当時のブームに火を付けたホンダの「フィット」と、マツダの主力車「デミオ」が全面改良され、市場を引っ張っているからだ。
コンパクトカー市場をフィットとデミオが引っ張っているかのような記事だが、販売目標を基準にすれば調子いいという事だろう。実際にコンパクトカー市場をリードしているのは、フィットとヴィッツである。デミオはパッソと良い勝負。

カービュー マーケットウォッチ(登録車)より(順位は10月のもの、数値は9月→10月)

カローラ  11,938→13,569
ヴィッツ  9,741→11,369
フィット  10,745→8,336
マークX    ?→7,929
ヴォクシー 7,861→7,885
ノア    7,688→7,392
プリウス  5,482→6,062
パッソ   6,156→5,924
エスティマ 6,501→5,414
デミオ   7,661→5,100

ちなみに新型デミオの発売日は7月5日、新型フィットの発売日は10月26日だった。つまり上記の数字にはまだ反映されて無い。おそらく劇的に売れてるだろうと思うんだが。でもそれは、コンパクトカー市場の追い風というより、フィット自身の商品力だと思う。ツボにはまっているのだ。パッソやデミオではなしえない、何かがある。
#マークXというのはマークXジオだろうか?(ジオの発売日は9月26日)。

燃費勝負が興味深いが、ヴィッツ>フィット>デミオなのか?

追記:フィットの11月販売台数は18,138台だった。

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