worldNote

世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

経済制裁は宣戦布告と見なし物理的に対応と

2006年02月20日 | 軍事・諜報
「制裁なら物理的対応」 北朝鮮がけん制 (共同通信) - goo ニュース
今月初めに北京で行われた日朝政府間協議で(略)「日本が経済制裁を発動すれば、強力な物理的対応をとる」と(略)通告していたことが分かった。複数の交渉関係者が19日、明らかにした。公式協議の合間に実施された非公式会談での発言で、日本側は「『弾道ミサイルの発射凍結を解除する』というあからさまな脅し」(代表団筋)と受け止め、ミサイル発射凍結延長を明記した2002年の日朝平壌宣言に反しかねないとして真意を慎重に見極める方針だ。北朝鮮はこれまでにも「経済制裁が発動されれば宣戦布告と見なし、強力な物理的方法で即時対応する」とする談話などを発表しているが、今回はハイレベルでのけん制として日本政府は注目している。
だから何という感じもするが、慌てず、軽く見ず、冷静にだ。それにしても、(軍事的)セキュリティ(の実力)を背景にしなければ、国家というものはどうしようもない。

政府 北朝鮮への圧力検討 自民 人権法案骨子を了承 (西日本新聞) - goo ニュース
自民党の拉致対策本部が今国会提出を目指す「北朝鮮人権法案」は、拉致事件など北朝鮮による人権侵害状況に改善がないと政府が判断した場合、経済制裁を発動することを義務付けるもの。(略)それが(北朝鮮に)『圧力』と分かりさえすればいい」
人権法案と聞くと嫌になるが、これはいい。というか、アメリカ的な法案だ。「政府が判断した場合」というのは、逃げかな。というか、発動不能な規定のような気がする。

[人気blogランキングに投票]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。