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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

歴史的有事

2011年03月24日 | 環境・天災・健康
一言で言ってしまうと、有事である。まぎれも無く。11日にはまだそこまでは思わなかった。原発の水素爆発から、事情が変わってきた。夏も続くであろう計画停電が、日本経済に与える影響は深刻だろう。これは阪神淡路とは違う。あれは関東大震災のようなものである。しかし今は、もはや、大地震の域を越えている。

#関東大震災の歴史的インパクトが大きかったのは事実だが、東日本大震災は先の敗戦に匹敵すると考える。おそらく、今回の災害の全貌はまだ終わってない>次の投稿

先の敗戦と同様、日本が根本的に変わる。天災が起こした一連の出来事ではあるけれど、制度疲労が蓄積していた、その長所と弱点が一気に押し寄せている。それでなくても、デフレスパイラルで余命3年と言われた日本。正直、先が見えない。有事は、激変期である。行き先はあるのに、どこに行くのかは分からない。

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