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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

華北の平均寿命は5.5年短い

2013年07月10日 | 環境・天災・健康
産経:中国、大気汚染で失った「25億年分」の寿命 原因は石炭か
研究チームが1991~2000年の死亡統計を分析したところ、華北の住民の平均寿命が華南より5.5年も短くなっていたことが判明した。(中略)香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙(電子版)が先月報じた専門家の調査結果によると、北部の北京市、天津市、河北省では、石炭火力発電所の煤煙による呼吸器の疾患で、11年に9900人が死亡したという。
石炭の利用で発生する死者の数は桁違いであるというのは、よく?知られた話かと思うが、何事も実証的研究は大事だ。影響を受けた人口は5億人。

死者の数を1/1000なり1/10000にする為なら、多少のリスクはおかしてもよいのではないか。生まれた人は、いつか必ず死ぬので、問題は寿命。5億人の寿命が5年縮まったというのが記事の趣旨。つまり5億人の寿命が縮まった分を(華南なみに)取り戻すためにはどうするか。

とりあえずCO2排出量を含め、クリーンな石炭火力発電所を作るのが正論だが。

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