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世界の覚書

道州制、易姓革命、外国人参政権には反対です。伝王仁墓に百済門を作るのは場違いであり、反対です。

子とも手当はポピュリズム

2010年06月08日 | 行政・事案・司法
今更であるが、

池尻成二のブログ:「子ども手当」余話 その1
「子ども手当」の財源に充てるということで、年少扶養控除が廃止されます。「財源になる」というくらいですから、当然ですが増税です。しかも、この増税額が半端ではありません。区の試算では、サラリーマンの夫と専業主婦の妻、それに中学生以下の子どもが2人いる4人家族の場合、増税額は年収300万円で108,500円にもなります(住民税分71,000円、所得税分37,500円)。(中略)さらに、「子ども手当」の創設に合わせて「児童手当」が廃止されます。児童手当の額は、月額で5,000円または1万円。たとえば、3歳未満の子が2人いれば月額で2万円になります。先ほどの年収300万円の世帯に、3歳未満の子が2人いたとします。そうすると、差し引きでは、子ども手当の増で312,000円、増税で108,500円減、児童手当の廃止で240,000円の減
「子ども手当」の財源は借金ではなく、財源の組み換えがメインらしい。「半額」だと家計収入はマイナスになるという試算になる。それは増税というのだ。新しい看板を掲げるだけの政治的効果しかないとは、恐れ入る。

#タイトルは、ポピュリズム=ノットインフォームドコンセント、という定義。

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