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関東大学ラグビー・リーグ戦G(1部)2018 第3週の試合結果

2018-10-20 10:05:31 | 関東大学ラグビー・リーグ戦


リーグも中盤に入った第3週はリーグ戦Gの観戦をお休みして関西での休日を満喫。10月6日は西京極でトップリーグのパナソニック・ワイルドナイツvsホンダ・ヒーツを生観戦。台風の影響による強い雨で(何故か)屋根の下も大雨の大変な状況の中、整った組織(ワイルドナイツ)vs卓越した個々(ヒーツ)による熱戦があり、ハーフタイムにはNZの高校生達によるハカがあり、そして何時しか競技場の外を眺めるときれいなダブルレインボーありと波瀾万丈の1日だったが楽しめた。

それはさておき、各チーム3ラウンド目を迎えると、やはり自力の差が明確になってきたと言えそう。生観戦は成らなかったものの、いずれも得点差がついた4試合をJスポーツのオンデマンドの映像で確認し、そんな印象を受けた。開幕当初は波乱万丈を予測はさせたものの、それは下位グループで起こりることになりそうな状況。大東大と東海大が先行した感があるが、日大に苦戦した流経大もチーム力を上げてきた。目下のところはこの3チームが覇を競いそうな様相になっている。

残り5チームでは法政が(専修に敗れたが)持ち前の攻撃力で調子を上げている。また、結果が出ていないものの、日大もフィジカルの勝負では東海大、大東大に負けていなかった。この2チームが3強に続いて上位の最後の一角に食い込むか?といったところ。第4週の両校のマッチアップは要注目カードで見逃せない。

拓大、専修大、中央大の3校は苦しい戦いが続く。ただ、法政を破っている専修にアドバンテージがあるのに対し、拓大と中央大の調子が上がらないのが気になる。前年度上位校との対戦が終わる第4週以降の戦いは今シーズンもサバイバルマッチになるが、今年も2部リーグの上位校は強力。新装成った熊谷ラグビー場で10月8日に行われる両校の戦いぶりに注目したい。

■第3週(10月6、8日)の試合結果

10/06(土) ●中央大学  5-78 ○東海大学 東海大学グラウンド
10/06(土) ○法政大学 60-17 ●拓殖大学 藤沢・秋葉台公園球技場
10/08(月) ●専修大学 14-56 ○流通経済 八王子・上柚木運動公園
10/08(月) ●日本大学 l3-52 ○大東文化 八王子・上柚木運動公園











■第4週(10月20日、21日)の試合予定

10/20(土) 日本大学 vs 法政大学 14:00 セナリオハウスフィールド三郷
10/20(土) 東海大学 vs 専修大学 14:00 東海大学グラウンド
10/21(日) 拓殖大学 vs 流通経済 11:30 熊谷ラグビー場
10/21(日) 中央大学 vs 大東文化 14:00 熊谷ラグビー場



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