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病気探し

2024-08-12 06:43:23 | 日記

日本人は、自分の身体の不調に敏感すぎると指摘するのは、和田秀樹先生だ。

高齢者になると、これがさらに強くなるらしい。

なので、こんな問題行動も起きてしまうそうだ。

 

◆病気探しという病(やまい)にかかる高齢者

 できるだけ病院に行かず、検査も受けないのが、最高の養生です

 近年のコロナ禍は、高齢者の体調や精神に大きな悪影響を及ぼしたそうだ。

 その大きな原因が引きこもりです。

 外出をできるだけ避けて、人との接触を減らす、散歩する機会も減少し、運動不足が顕著なものとなりました。

 これでは、体調不良となるのは当然です。

 

 そこで病院に行き、なんだか調子が悪い、どこか病気ではないでしょうかと聞く。

 調べても特に悪いところはない。

 いやそんなはずはない、どこか悪いはずだとばかりに、他の病院をあたる。

 なんらかの病名を聞くまで安心できないかのようだ。

 そんな行動はまったく無意味です。

 自分の体調に神経質にならず、心も体も開放して、普通に活動することが私(和田先生)は最高の養生だと考えています。

 

 →健康な時はそれがよくわかるのですが、体調が悪いと弱気になって、病気かな?

  と思うのは仕方がないような気もしますが・・・