6月19日(日)は国分牧場さんでの「ジャガイモの収穫とビーフカレー作り」のあと、隣町の国営武蔵丘陵森林公園へ。たか爺とさち婆は駐車場も含めた年間パスポート利用で、主に春秋の山野草中心に楽しませてもらっています。
ホームページで「モニターボランティア」を募集していたので応募しておいたら、めでたく採用となりました。期間は6月から来年1月まで。毎月1度は行っていつものようにブログに記事をアップするだけで、駐車料金と入園料2名分が免除になっちゃいます!? 次回の年間パスポート購入は来年2月の梅見からだなぁ…。
今回は中央口から入園して、まずは抹茶ソフトを。さち婆は国分牧場さんでソフトもアイスコーヒーも+していたので、たか爺だけね。何だかよくわからないけれども、割引になっていたような?
針葉樹園下の木立ダリアです。この花には花粉まみれになったハチさんが隠れておりました…。
これから秋まで楽しめますね。
支柱にとまっていたツチイナゴです。
そういえば、紫陽花の季節にはあまり来たことがなかったかも!?
水生植物の池はチョウトンボだらけ! 何十頭も乱舞しておりました。こんな写真ではまったくわかりませんけれどもねぇ…。
他の写真を無理やりトリミングして3頭入れてはみたけれど…。
やっぱりたか爺の腕では無理ぃ…。思わず連写にはしたものの、シャッタースピードも1/2000ぐらいには変えないとブレブレですよねぇ…。とまっているやつを探して撮っておくのも忘れちゃったし…。来年リベンジだな!?
連結産卵中だったイトトンボはオオイトトンボ? クロイトトンボ属までにしておいたほうが無難かな。左のお魚はメダカでしょうか。
ヒシの葉っぱは虫食いだらけ。下の♀の目の右側の葉っぱの上に、ジュンサイハムシも写りこんでいましたね。右端の浮袋になった茎にはアメンボsp.も。ジュンサイハムシの幼虫狙いかもしれません。
♂です。周りのヒシの葉っぱの上には、ジュンサイハムシの幼虫も何頭か写っています。
♀ですね。
暑い日だったので木陰の道は助かります…。
今回はメインの園路を離れ、これまで歩いたことのない彫刻広場の中を抜けるルートにて。
彫刻広場ということなので…。
でもなぁ…。
みんな一流の方たちの作品だとは思いますが、爺さんの感性に刺激を与えてくれるような彫刻はなかったかな!?
紫陽花はきれいでしたよ。
蕾もまだ残っていました。
さち婆が見つけてくれたのは交尾中のシオヤアブです。
ムラサキシキブですね。
そうか、ここに出てくるのかぁ~。この階段を上ると植物園展示棟前の広場です。
流行りのアナベル!?
展示棟の売店ではけっこうマニアックな文一総合出版のハンドブックシリーズも売っていたりして、持っていないものがあるとついつい買ってしまいます…。
今さらですが今回はこちらを。
展示棟前の紫陽花です。
展示棟前の花壇では、今回はこれが一番のお気に入り!?
ハーブガーデンやボーダー花壇も見ていきたいところですが、今回はこちら方向へ。
デルフィニウムのようです。
花期の長い花なのかな。
にぎやかな花穂も残っていましたね。
ここからも初めての園路を。こんな案内板があって助かりました。
でも、ギンリョウソウはねぇ…。
暗ぁ~い所がお好きなもので…。
これはf2.8・1/125でも、ISO2000じゃねぇ…。
頬を染めてうつむく乙女をくどいている感じ!?
来年はもう少し早めに見にきたいところです。
少し開けた場所に出るとヤブレガサ。
楓です。
ホオノキですね。
渓流広場に下りてみたのも初めてかも!?
この群生はお見事でした。
たか爺はやっぱり額紫陽花のほうが好きなようです。
中央口への帰りは山田大沼の岸辺沿いの園路を。こんな近道もあったとは今まで知りませんでした…。ヨウシュヤマゴボウだらけでしたけれどもねぇ…。
カワウです。
大きなコイも。
アカメガシワですね。
雌株でした。
中央口まで戻ってきて噴水を。
ショウジョウトンボ♂に見送られて帰途につきましたが、梅雨の合間の花も虫もけっこう楽しめたかな。
以前は、自然体感塾ワンダースクールのキッズ春休みや冬休み企画で、子どもたちを連れてアスレチックやぽんぽこマウンテンで遊んだり、オフ企画にてクリスマスのライトアップ等も楽しませていただいておりました。かなり前になりますが、たけのこ掘りでも団体利用させていただいたこともあります。中央口の売店脇にてオギのトトロやフクロウのリースを展示させてもらったこともありましたね。今年の秋から冬は、爺さん婆さんだけで見にいっても仕方ないので、ファミリーオフ企画にて「〇〇ナイト」へのご案内もしたいと思っていますよ。
明日は里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び②」、明後日は孫3号のお宮詣りがあるので、ブログのほうはちょっと休憩かな。