2月19日(月)のワンダーキッズも、「冬のクワガタさがし」です。
キツツキの食痕と、モンスズメバチの巣を駆除した痕が残っている木を見てもらっているところですね。残念ながら、すぐに気づいてくれて、たか爺の質問にもまともに答えられたのは右端の子1人だけでございました…。
どうしてここで遊んではいけないのか、テストさせていただきましたよ!?
真ん中の立ち枯れの木も、風が強い日には要注意です。もしかすると、大人なら押し倒せるかも?
やっとわかってくれたかぁ…。でも、危ないことをしている子もいるなぁ…。まあ、とりあえず今のところは大丈夫なんですけれどもね。
まずは、確実に出てくる場所からスタート!
前日の「親子でワンダー」で大当たりだった朽木の残りです。
もちろん、クワガタの幼虫はすぐに出てきますよね。
でも、向かい合って作業しちゃダメだからねぇ…。
これは、朽木の下からカナヘビが出てきたときだったかな?
起こしちゃってごめんなさい…。
たか爺が仮住まいへとお引っ越しさせておきました。
森の中へ移動します。
でも、何だかもうあきちゃっている子どもたちもいて、「冬のクワガタさがし」はこれにて終了。最後まで集中していたのはこの2人だけでしたねぇ…。あとは、冬の森のお散歩でございました。
ちょっとゆらしただけで、抹茶色の花粉を煙幕のようにまき散らすハンノキです…。
この朽木は枝打ちや伐採された木の集積場のものなので、そのうち中にいる幼虫もろともチップにされてしまいます。まあ、園路に敷きつめられれば、今度はカブトムシたちの産卵場所にもなりますけれどもね。
ゴミのほうの集積場では、余計なことをやっていた子も1人いたなぁ…。
最後に、クスノキの枝もおみやげです。たか爺も早く、「ミニクワガタ」と「簡単テントウ」用の枝を集めに来ないといけませんねぇ…。