たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

ねりま遊遊スクール「親子で勝負! ザリガニ釣り」

2018年05月28日 | ねりま遊遊スクール

photo by sachibaa

 5月26日(土)・27日(日)の午前中は秋ヶ瀬公園。



 毎年恒例の「親子で勝負! ザリガニ釣り」です。


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 まずは26日(土)分から。まだ全員揃ってはいませんが、時間どおり午前10時に「タイムスケジュール・注意事項等」からスタートしました。


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 この日は、練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」として開催ですね。


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 当日にキャンセルも出て、参加者は12家族28名。


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 学校配布チラシによるビジターの参加者が中心です。


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 「区外型」のねりま遊遊スクールなので、お子様は「6歳以上」が対象ですね。


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 子どもたちは男の子が中心でした。



 紅一点だったかも!?



 ナナフシモドキの幼虫も見つけてくれましたねぇ~。



 虫ついでにトンボエダシャクも載せておきます。


photo by sachibaa

 ザリガニのほうは、今年はやけに馬鹿でかいやつが多かったかも!?


photo by sachibaa
 
 昨年は「親子で勝負! ザリガニ釣り」のあとに池が干上がってしまったので、それでも生き残った強者たちなのかな。



 はさみもでかい!


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 なかなか離してくれません…。


 
 1時間ちょっとでみんなバケツ一杯だし…。



 「特定外来生物」のウシガエルもおりました。



 ニホンアマガエルです。
 残念ながら、絶滅危惧種のニホンアカガエルの子ガエルのほうはピンボケでしたけれどもねぇ…。


photo by sachibaa

 11時半には再集合。
 小学生たちなので、ザリガニクイズのほうは全問正解です。配布資料とした「要注意外来生物 アメリカザリガニものがたり」と大昔の(15年前でした…)『月刊クーヨン』の記事の説明もさせていただきました。外来生物の問題に関しても、少しはわかってくれたかな?



 きらいな人はごめんなさいねぇ…。
 今年は池のまわりでも大発生していたマイマイガの幼虫たちです。


photo by sachibaa

 採集中ですね。


photo by sachibaa

 せっかくなので「手乗り毛虫」も…。


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 毛虫の毛をつんつんしてみた子どもたちは、どんな感じだったかな!?


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 最後にアンケートにもご協力いただきました。
 以下、「たのしかった」の一言以外のものをいくつか載せておきます。

・たくさんつれてよかった。
・とってもおもしろかった。
・顔がかがやいていました(親が子を見て)。
・ザリガニの力が想像していたのより強かった。
・Wつれたこと。アメリカザリガニをいっぱいつれたこと。
・思った以上につれた。小さいやつを2ひきかおうと思う。
・けむしが触れてよかった。ざりがにつりがたのしかった。
・今日は、ざりがにをつるときに亀がするめにつかまってくれたのでつりたいと思ったけどとれなかった。

 ご協力、ありがとうございました!

 帰り際には、大きなアオダイショウがすばらしい泳ぎも披露してくれましたねぇ~。たぶん住処にしている立ち枯れの木から池に入り、対岸まで泳いでいきましたが早かったなぁ~。
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