たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

里山体験プログラム「たけのこ掘り」

2014年04月30日 | 国営武蔵丘陵森林公園

 4月26日(土)の午前中は、たけのこ掘りで国営武蔵丘陵森林公園です。19日の午前と午後に「里山体験塾」として開催したプログラムを、ワンダースクールのためにも追加開催してもらえることになりました。本当にありがたい話です。
 キッズ会員の参加希望者はいなかったので、ワンダースクールとしても参加費無料、交通費・駐車料金・入園料の実費のみ各自負担。ファミリー会員対象の臨時サービス企画となりました!?
 でも、今回は入園料が団体割引となる人数でしたが、各自で購入することはできずに、こちらで小銭を集めてまとめて支払わなければなりません。遅刻者も多くて困りました。入園料が無料の幼児は団体割引となる人数には含まれないため、保護者と小学生で20名になるかどうか、ぎりぎりまでわからない…。かなりの手間がかかって面倒なので、次回からは500円/1名ぐらいの参加費を集めて入園料を支払い、差額はたか爺の交通費の足しにする感じのほうが、手間も省けていいかもしれませんね。

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 たけのこは、竹林のあちこちで顔を出していました。キャンセルは1家族2名のみで、参加者は10家族35名。1家族1本ではなく、1人1本掘らせてもらえてよかったですね。

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 まずは、環境学習の担当者の方のレクチャーを受けます。竹林の保全の話まで含めて、子どもたちにもわかりやすくていねいに教えていただきました。
 たけのこを見つけて、指さしてくれた子です。ありがとね! でも、ママのほうを向いてあげないと!? たけのこは、竹林の外側にもけっこう出ていましたね。

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 あとは親子で、おいしそうなたけのこを選んでもらって、たけのこ掘りを楽しんでもらうだけです

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 小学生たちは自分1人でもチャレンジ!?

 シャベルや鍬はそろえてくれてあるし、要所要所でボランティアスタッフの方たちも手伝ってくれるし、掘ったたけのこをくるむ新聞紙や持ち帰り用の袋まで用意してくれてあって、至れり尽くせりでした。たけのこもいっぱい掘れて、みんな大喜びでしたねぇ~。環境学習のご担当者またボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました! たか爺も楽をさせてもらったので、そのうち何か恩返しをしないといけないかな。

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 竹林までの園路の縁に咲いていたフデリンドウとチゴユリ。この日はさち婆も同行し、午前中は1人ぶらぶらとお花見を楽しんだようです。たけのこ掘りのあとでたか爺と合流して、またお花見ですね。
 お昼のおにぎりは爺婆ともに歩き食い…。時間がもったいなくてねぇ…。午後は中央口まで車で移動して「野草コース」を目指しましたが、道を間違えてただ歩いただけになっちゃいました…。まあ、さち婆は午前中にエビネやジュウニヒトエも見れたようなので、今度はたか爺が「ずる~い!」です…。
春は意外と北口コースもいいかもね!?

 たけのこ掘りに参加されたご家族は、午後はやはり西口のわんぱく広場へ移動して、アスレチックの冒険コースむさしキッズドームで遊んでいかれた方が多かったのかな。アスレチックでも遊んだあと、16時からの「彩湖のワカサギとり」にも参加してくれた元気な小学生たちもいましたね。

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