国分牧場直売所の裏の河川敷です。
12月18日(日)は東松山市の国分牧場へ。里山体験プログラム「お餅つき大会」ですね。今回も快晴です!
まずはいつものように、河川敷に放牧されているヤギさんたちにご挨拶。
ヤギさんたちが大好きなクワの木はもう丸坊主でしたが、ホオノキの落葉は枯れていても食べてくれます。朴葉味噌には乾燥させた葉を使うようだし、樹皮も生薬ですからねぇ~。動物たちもよくわかっているようです。クワだって、人間も実は食べるし、葉っぱだって天ぷらにしますからね。
こちらも子どもたちの人気者です。
photo by sachibaa
この10月から国分ファミリーの一員となったボーダーコリーの銀ちゃんですね。
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庭のかまどで蒸したもち米を臼へ。
いったい何臼つかせてもらったのかな? 前日の夜からの準備もさぞ大変だったでしょうねぇ…。いつもありがとうございます!
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年間予約では25家族89名までいきましたが、実際の参加者は11家族39名です…。「餅つき禁止」の影響もあるのかな? 国分牧場さんのお客様も4~5家族は参加されていました。念のため、マスクや消毒液も用意してくれていましたね。
お餅つき大会が始まります。
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10時からは、10組限定の有料オプション「ローストビーフ作り」も。
お肉に塩こしょうをして。
表面を焼いてから。
ジップロックに入れて密封します。
炊飯器にお湯を入れて、何10分だったかな? 保温すれば出来上がりですね。
お餅のほうも、ひと臼目がつきあがりました。
つきたてのお餅は、からみもち・あんころもち・きな粉もち・納豆もちでいただきます! おいしいに決まっていますよねぇ~。
芋煮汁付きです。
お漬物もおいしかったですねぇ~。
「お餅つき大会」は続きます。
こちらのママは、しばらく他のご家族の返し手もやってくれておりました。幼稚園でのお餅つきの練習にもなったようですが、ありがとうございました。
この子はすごいですね。まだ小学生ですが、1人で餅がつけておりました!
この17年のワンダースクールでつくづくと思うのは、ほんとうに女子のほうがいろいろと頼もしい? 男子はちょっとなさけないかなぁ…、とも言えます!? まあ、男子も頼もしくなってくる中学生になっちゃうと、男女ともにお手伝いにもなかなか来られなくなっちゃいますけれどもねぇ…。
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次々と交替で。
親子でのお餅つきが続きます。
お昼にみんなでいただいたお餅がつき終ったあとには、のし餅を予約されているご家族のお餅つきが始まりました。
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ご夫婦の息もぴったり、だったのかな!?
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杵でもち米をつぶしながらこねます。これがけっこう大変な作業なのですが、このママはなかなか様になっていたようです。
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今回のMVPは、ワンダースクールのアシスタントにもなってくれているこの高校生だったようですねぇ~。たか爺は河川敷に行っていたので、見られなくて残念…。
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弟も、見ていたみんなを笑わせてくれたようです!?
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つき終ったお餅はのし餅用の袋に入れて。
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国分牧場オリジナルののし餅作成器へ。
あとは上に乗っかるだけです。
河川敷に転がっていた朽木からは、クワガタの幼虫が出てきました。
でも、1頭出ればまだ出るかと思ったら、あとはダンゴムシやらナメクジやら、アオゴミムシやらアカシマサシガメ等々のみ…。
この5㎜あるかないかの甲虫は、たか爺にはわかりませんねぇ…。ハムシの仲間なのかなぁ…。詳しい方はご教示を!
隙間にもぐりこんでいたらしいクビキリギスのオスも出てきました。
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子どもたちに見てもらっているところです。
つかまえられるかな?
淡い褐色型なので、逃げられちゃうと枯草にまぎれこんでなかなか見つけられません…。
当日の様子は、国分牧場ブログのほうも見てくださいね。国分牧場さんでの「お餅つき大会」は、ワンダースクールとしても1年の締めくくりみたいな感じになってくれているので、本当に感謝です! まだ2月の「牛肉うどん作り」と、3月の「ジャガイモ植えとピザ作り体験」が残っていますが、もちろん4月からの2017年度もお世話になる予定でいますよ。
それにしても、国分牧場の「晴伝説」おそるべし! ワンダースクールでは2014年度からお世話になっていますが、この3年間まだ1度も雨天中止となった日はありません!! ほんとうにありがたい謎ですね!?