たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

彩湖の生きものさがし~キッズ&ファミリー~

2015年07月13日 | 彩湖・道満グリーンパーク
 7月11日(土)は彩湖の生きものさがし。参加者は午前の部が3家族8名、午後の部がキッズ1名+4家族で10名です。ワンダースクールは、当初はずっとキッズのみ7~10名で開催してきたので、たか爺としてはこれぐらいの人数だとちょうどいい感じ!?
 キッズよりもファミリーのほうが増えてきてからは、通常の「親子でワンダー」や「キッズ&ファミリー」は定員20名のところ30名まで受付け、以後は午後の部にて受付けています。開催にあたって午前+午後で30名以下となった場合には、午前のみ開催ですね。この日は練馬区立小学校が午前授業の日だったため、午前と午後の2回に分けて開催することにしました。でも、暑い日にはやっぱりちょっとハードだったなぁ…。



 午前中の参加者を待っている間に撮ったクマバチです。目が小さいのでメスですが、ハナゾノツクバネウツギの花が大好きですよね。



 マルハナバチの仲間も来ていました。



 早く到着した子どもたちはさっそくバッタとりです。



 交尾中だったハチモドキハナアブ。まずは樹液の出ている木を見ながら湖畔まで。



 アカボシゴマダラもいました。



 カナブンの観察中!?



 これは午後。当然「カナブンロケット攻撃」でも遊ばせてもらいましたよ。



 ニイニイゼミの抜殻もいくつか見つかりましたね。もちろん、もう鳴いております。



 まだ「立入禁止」かと思っていたら、ちょうど湖岸への「立入禁止」ロープを回収中でした。まあ、ワンダースクールとしてはあまり関係ありませんが、水洗いまでは済んでいなくても湖岸が乾いていればより安心です。



 今回はこの2年生がMVP! 階段と階段の間のこんな場所がテナガエビとりのポイントですが、この子ぐらいの速さで網がふれないと大漁にはなりません。来春はワカサギとりをやらせてあげたいなぁ~。



 たか爺としては頼もしい限りですね。



 橋の下のポイントにはやはり、かき揚げサイズのテナガエビがうじゃうじゃと集まっておりました。模様のように見えるのはみんなテナガエビです。たか爺は暑くて死にそうだったので、橋の下の日陰に来てほっとしましたが、エビたちだっておんなじか!?



 すばやく網を入れられる子だと、ひと網でこんな感じ。



 素揚げサイズの大物もゲット!



 これも。



 5歳の子もがんばっておりました。



 これぐらいは捕まえていましたね。



 これは午後の橋の下のポイントです。



 この1年生も大物をゲット!



 午後は対岸の橋の下へも。残念ながら今回は、テナガエビよりもヌマチチブばっかりという感じでした。



 まあ、午前も午後も楽しんではもらえたようで、たか爺としては何よりでしたけれどもね。



 素揚げサイズのテナガエビ。



 通称「ダボハゼ」のヌマチチブです。
午前中大きさや形も違う3種類の魚の群もいたので、午後はたか爺も魚とり網持参でしたが、残念ながら群の姿はなく、捕まったのは尾びれが傷ついたブラックバスのみでした…。彩湖が「魚釣り禁止」じゃなかったら、本当はテナガエビ釣りをしたいところですが仕方ありません。この時期だけ楽しめる「彩湖の生きものさがし」、テナガエビやダボハゼとりということで!?
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