私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

産廃費用不認のおたずね文書を損保協会宛に提示

2022-04-19 | 問題提起
産廃費用不認のおたずね文書を損保協会宛に提示  昨日(4/18)、損害保険協会宛に、自動車整備業やBP業に対し損保はいわゆる産業廃棄物処理費を認めないのは異常ではないかと「おたずね」する文書を発送した。この意見の全文は、別添の通り(3枚+同意書例2枚)だが、その要旨は以下の通りだ。  本件について、提出者(私)が満足するような回答は、必ずしも得られないかもしれない。  なお、本日夕刻、予て触れ合 . . . 本文を読む

かぼちゃの馬車覚えているか?(スルガ銀の窮地関連)

2022-04-19 | コラム
かぼちゃの馬車覚えているか?(スルガ銀窮地関連)  これは2018年-2019年頃問題となった、いわゆるサブリースという問題だ。  ことを仕掛けたのはスマートデイス(菅澤聡元社長:2021年5月19日に法人格が消滅)が実態のスキームとして、職業斡旋などのマージンではなく、建築会社からのキックバックを原資にサブリースする、というスキームで売上を上げていたのだと云う。  まず「利回り8%、30年間家 . . . 本文を読む

沼津市図書館・図書館に眠るお宝展から その2 キンダーブック

2022-04-19 | コラム
沼津市図書館・図書館に眠るお宝展から その2  図書館4Fの展示ホールで「図書館で眠るお宝展」のその2として記してみたい。  キンダーブックというのは幼児用絵本だという程度は知っていたが、こんな昔から出版していたとは知らなかった。初版は1927年(昭和2年)だという。  ここには、比較的巧く切り取れた写真を転載するが、昭和5年から15年までの7枚だ。これを見て思うに、大東亜戦争は真珠湾奇襲(昭 . . . 本文を読む

沼津市図書館・図書館に眠るお宝展から

2022-04-19 | コラム
沼津市図書館・図書館に眠るお宝展から  図書館には月に3回は訪れるのだが、今日立ち寄ったところ、4Fの展示ホールで「図書館で眠るお宝展」というのを展示していることに気づき、ちょっと覗いてみた。幾つか、面白いなと思う展示があったが、今回は伊野忠敬図のことを記してみたい。  伊能忠敬氏のことは、多くがご存じのところだろう。日本全国の沿岸を一回りし、その正確な輪角という絵図(測量図)を残している江戸時 . . . 本文を読む

危ないなぁ、猟銃流れ弾が走行中の車に当たる

2022-04-19 | コラム
危ないなぁ、猟銃流れ弾が走行中の車に当たる  長野上田の山中のことだと云うが、危ない話しだ。  まあ、ニホンジカの駆除と云うことだから、公共のための業務をしていたと云え、銃を扱う者としての責任を問わねばならないのだろう。 ---------------------------------------------- 猟銃の流れ弾が走行中の車に当たる 後部座席の窓ガラス貫通 近くでニホンジカ駆除 【 . . . 本文を読む

アルミの温度と強度・様々雑多な話し

2022-04-19 | コラム
アルミの温度と強度・様々雑多な話し  アルミニウムそのもの(純アルミ)は強度が比較低小さく、強度部材などにはアルミニウム合金(ジュラルミン含む)が使用される。このアルミ合金だが、かなり多種別がある様だが、大きな特性としてザックリ知っておくとことは有用だと思える。つぎの様なことがらだ。 ・アルミの融点は660℃と鋼(およそ1500℃)と比べれば低い。 ・アルミは過熱し融点に達しても赤熱状態にはなら . . . 本文を読む

自動運転レベル4法案成立

2022-04-19 | コラム
自動運転レベル4法案成立  自動運転レベル4を含む改正道路交通法が成立したとのことだ。これで、私見だが、トヨタやニッサンは、レベル3を飛び越え、レベル4の自動運転を出して来ると思える。  ただし、現在のレクサスLS500hアドバンスドライブなど、システムとしてはレベル2の運転支援というものだが空恐ろし程のECU数で、これは例えてみれば建て増しを重ねた田舎の温泉ホテルみたいなモノだ。現在は試行錯誤 . . . 本文を読む

311の全電源喪失での電源応急車のプラグが合わない件

2022-04-19 | コラム
311の全電源喪失での電源応急車のプラグが合わない件  311つまり2011/3/11の東北大震災と津波により東電福島1原発の全電源喪失という破局が生じた際の報で、今でも記憶に残るのは電源応急車(トラック荷台に高圧電源発電機を架装した車両)を持って来たが、接続プラグが合わずに電源供給ができなかったとされる件だ。  この報を聞いたとき思ったことだが、東電原発には電気工事士技術者は何名も存在するはず . . . 本文を読む