昨日、またまた初日の初回に 《 ゴールデンカムイ 》 を観てきました
(友達の休みがちょうど金曜日レディースデイなのでそうなる事が多い)
~あらすじ~
日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一(山﨑賢人)
ある目的のため一獲千金を狙う彼は、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていた
そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る
金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し
その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させた
金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところを
アイヌの少女アシㇼパ(山田杏奈)に救われる
彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに
一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉(玉木宏)と
戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三(舘ひろし)も
それぞれ金塊の行方を追っていた...
(以下、ネタバレしない程度に初見のド素人のレビューを書いておきます)
原作をミリしらなので、事前にアマプラでアニメを見て予習してから行こうと思ってたのに
年末年始は具合が悪くてとてもそれどころじゃなく
本当に原作を全く知らないまま観に行きました...が...全く没問題でした
アクションは迫力があるし、戦争描写は残酷で、笑えるシーンもあって、本当に面白かったです
山﨑賢人がアクションやってるし、キングダムの制作陣だからなのか?時々信に見えましたが(笑)
コミックの実写化において、これだけみんなが納得する役者さんってそういないんじゃないかな?
山田杏奈さんはアイヌの民族衣装が似合ってて凛として、とっても可愛かった
今までちょっと愛想のない印象だったのが、この映画でを見てガラッと変わりました
(決して「ウンコ」を連呼したせいではありません💩💩💩(笑))
そして玉木宏@鶴見中尉が怖かった(笑)極主婦道でもなかなかの造型再現度だったけど
頭に穴が開いていてプロテクターで押さえてるけど、時々髄液が出てくるってどんだけ~
そして、一番カッコよかったのが、舘ひろし@土方歳三でした
キャ~シブい
白髪古装ヅラがこんなに似合うなんて知らなかった
私はわりと、シブカッコいい師父とか長老のロン毛古装が好きなのよね~
そうそう、アシㇼパの死んだお父ちゃん(アチャ)が井浦新さんだったんだけど...
あの井浦さんの出番が、あんな1秒くらいしかないなんてありえない...
そうだ
きっと殺されたと思ってたけどアチャは生きてるんだ
そして物語の重要人物...ラスボス...例えば牢ののっぺらぼうは実はアチャなんじゃないか?
な~んて初見の素人は妄想しちゃってます
(コミック全部読んでる民は見当違いの妄想とあざ笑うがいい(笑))
それから、映画は思いっきり途中で唐突に終わります(笑)続きが楽しみ~
そして、エンドロールの後にも少し続くので、エンドロール見ないで席を立つと損ですよ~