《 盛宴 》 第19集(前編)
友明は拷問中にオッサンに罵られ 「悔しかったら俺を撃ってみろ」 と挑発されて
オッサンの指を斧で斬って痛めつけようとしていると、そこに市長さまが来て入ってきて制止
突然尋問を止められた友明が市長さまに文句を言うと、市長さまは 「すべて誤解だった」 と言って
本物の錦盒を持ってるという人物からの取り引きの手紙を見せ
「本当かウソかは取り引きの時になれば分かる...それまでに今持ってる錦盒を調べておけ」 と命令
そして、友明に金隗を用意させた市長さまは、さっそく指示された取り引き場所へ...
しかし...いつも市長さまが乗ってる車...ホントにボロだな...
ドラマの時代当時はもっとピッカピカだったはずなのに、いつも時速5キロくらいしか出ないし...
ドアもちゃんと閉まらないし...もっとちゃんとした旧車は無かったんか~い
取り引き場所は、京劇が行われてる賑やかな市場だったけど 「こんな場所で?」 と不安がる友明に
「危険だと思われる場所が実は一番安全だ...」 と、落ち着き払って言う市長さま
そして、金隗の入ったカバンを持って不用意にウロウロする友明...観ていて不安しかな~い (笑)
そこへ発煙筒が投げ込まれ、逃げ惑う市民で大混乱の中、友明は命からがら逃げ出し
党本部に戻ってカバンを開けてみると、石の入ったカバンとすり替えられていて
「オマエはカバンから手を離したのか?あの金は源城市の1年分の収入だぞ 」 と激怒する市長さま
怒ってる市長さまを見てたら、鉄仮面を取り逃がした趙副官を怒ってる汪直さまに見えました(笑)
でも、怒りまくった市長さまがカバンをブン投げたら、中から1枚の紙が出て来て
「金は確かに受け取った、調べてニセモノじゃなかったらすぐブツを送る」 と...
程なく届いた小包を開けたら1の個錦盒が出て来て...さっそく鋭い眼差しで調べ始めた市長さまは
錦盒に残された指紋を取って 「周東海の左手人差し指の指紋と完全に一致する」 って言ってたけど...
え?まさかの肉眼照合?...それでよく完全に一致だって分かるな...