皆さま...昨日の皆既月食は観られましたか?
このまん丸で明るい満月がだんだん欠けて行き...
これは肉眼で見ると三日月状態、8割地球に隠れてるとこなんですが...
普通の1眼レフに300mm望遠ではこれが限界...ただの薄暗い満月に見えますね...残念
さて...とうとう...と言うかやっと 《 八人の英雄 》 の残りの2集を観ました
最後の2集を観るのを渋ってたのは...なんだかイヤな予感がしたからです
案の定...敵はものすごい数の助っ人を頼んで、英雄を殺しに掛かります...
しかも...いい人だと思っていた皇帝陛下まで、自分の保身のためにこんな事言ってるし...
ガッカリだよ... 「英雄に期待する」 みたいな事言っといて使い捨てですか?
英雄たちは数百人はいると思われる敵に追われて、ある旅館の地下に潜みます...
その地下室は、グォレンの師匠が発明したシェルターみたいなもので
強固な壁と扉で守られていて、敵も打ち破る事が出来ないらしく...
敵(チン・フイの息子)は 「食料もないから、やつらも出てくるしかなくなるだろう...」
と兵糧攻めのような事をやって、英雄たちが出てくるのを待ってるんですが...
なんという事でしょう (笑) 食料が無いどころか...
ピン・チャン大哥が得意の料理をする為の新鮮な野菜まであるみたいです(爆)
こういう 「突っ込みどころ満載」 的な所が好きなのよ~
この先...クライマックスもぶっちゃけネタバレしちゃうと...
英雄たちは、地下室に閉じ込められて身動きが取れないと思わせておいて...秘密の抜け穴から出て (笑)
ニセチン・フイを連れた7人が陽動作戦で敵をおびき寄せている間に
本物のチン・フイを連れた1人が皇帝陛下の元にチン・フイを連れて行く...という作戦に出ます
要するに...囮の7人は確実に死ぬ...というもの...
クジ引きでチン・フイを連れて行く事になったスーウェン以外の英雄は、心残りが無いように...
イージェンはチェンチェンと結婚式をあげ...ピン・チャンはアンソニー閻ちゃんと念願の手合わせをし...
グアンは先に逝ったジンロンに会えると酒を飲んだりして、それぞれに過ごします...
しか~し...ここまであれだけ楽しく観て来たのに...ラストがどうも気に入りませんでした...
囮になったピン・チャンも当然死んじゃう訳で...とっても悲しいはずだったのに...
7人が数百の弓矢部隊に取り囲まれて、一斉にスゴイ数の矢を撃たれる...という最期...
英雄たちはただ敵の真ん中に7人で立っているだけ...ひとりでも多く道連れに...と言う訳でもないし...
ショボイCGを多用し過ぎたせいか? あんまり緊迫感もなく...死ぬシーンもなく...壮絶さもなく...
ホントは死んでないんじゃないの?...みたいな感じ...
例えば...本物のチン・フイを連れた1人を逃がすために、英雄たちが敵と相討ちになって
ひとり...またひとりと戦って死んで行く...みたいな 《 孫文の義士団 》 的な最期だったら...
もう~ 今頃は号泣し過ぎて目が腫れまくってるところなんでしょうが...
あまりにアッサリし過ぎていて...最終集...全く泣けませんでした...
(こんなに引っ張る必要は無かったかな )
その後も、チン・フイはスーウェンの作った「人間地獄」という薬で、眠る事が出来ず苦しんで死んだけど
ピン・チャンたちを殺した息子は普通に生きてるし...今も卑怯者の陛下が皇帝の座にいるし...
「 国外にいる2皇帝を呼び戻し平和な世を取り戻す 」 って話もどこかに行っちゃってるし...
いいの~?そんな終わり方で~?...英雄たち...犬死になんじゃないの~?
まさかここでも(中華電影によくありがちな)詰めの甘い終わり方を観る事になろうとは思いませんでした...
ハァ...非常に残念です......非常に残念なんですが......
陸毅@ピン・チャンがとっても可愛らしかったので...
もう一回最初っから観よ~っと (自爆)
このまん丸で明るい満月がだんだん欠けて行き...
これは肉眼で見ると三日月状態、8割地球に隠れてるとこなんですが...
普通の1眼レフに300mm望遠ではこれが限界...ただの薄暗い満月に見えますね...残念
さて...とうとう...と言うかやっと 《 八人の英雄 》 の残りの2集を観ました
最後の2集を観るのを渋ってたのは...なんだかイヤな予感がしたからです
案の定...敵はものすごい数の助っ人を頼んで、英雄を殺しに掛かります...
しかも...いい人だと思っていた皇帝陛下まで、自分の保身のためにこんな事言ってるし...
ガッカリだよ... 「英雄に期待する」 みたいな事言っといて使い捨てですか?
英雄たちは数百人はいると思われる敵に追われて、ある旅館の地下に潜みます...
その地下室は、グォレンの師匠が発明したシェルターみたいなもので
強固な壁と扉で守られていて、敵も打ち破る事が出来ないらしく...
敵(チン・フイの息子)は 「食料もないから、やつらも出てくるしかなくなるだろう...」
と兵糧攻めのような事をやって、英雄たちが出てくるのを待ってるんですが...
なんという事でしょう (笑) 食料が無いどころか...
ピン・チャン大哥が得意の料理をする為の新鮮な野菜まであるみたいです(爆)
こういう 「突っ込みどころ満載」 的な所が好きなのよ~
この先...クライマックスもぶっちゃけネタバレしちゃうと...
英雄たちは、地下室に閉じ込められて身動きが取れないと思わせておいて...秘密の抜け穴から出て (笑)
ニセチン・フイを連れた7人が陽動作戦で敵をおびき寄せている間に
本物のチン・フイを連れた1人が皇帝陛下の元にチン・フイを連れて行く...という作戦に出ます
要するに...囮の7人は確実に死ぬ...というもの...
クジ引きでチン・フイを連れて行く事になったスーウェン以外の英雄は、心残りが無いように...
イージェンはチェンチェンと結婚式をあげ...ピン・チャンはアンソニー閻ちゃんと念願の手合わせをし...
グアンは先に逝ったジンロンに会えると酒を飲んだりして、それぞれに過ごします...
しか~し...ここまであれだけ楽しく観て来たのに...ラストがどうも気に入りませんでした...
囮になったピン・チャンも当然死んじゃう訳で...とっても悲しいはずだったのに...
7人が数百の弓矢部隊に取り囲まれて、一斉にスゴイ数の矢を撃たれる...という最期...
英雄たちはただ敵の真ん中に7人で立っているだけ...ひとりでも多く道連れに...と言う訳でもないし...
ショボイCGを多用し過ぎたせいか? あんまり緊迫感もなく...死ぬシーンもなく...壮絶さもなく...
ホントは死んでないんじゃないの?...みたいな感じ...
例えば...本物のチン・フイを連れた1人を逃がすために、英雄たちが敵と相討ちになって
ひとり...またひとりと戦って死んで行く...みたいな 《 孫文の義士団 》 的な最期だったら...
もう~ 今頃は号泣し過ぎて目が腫れまくってるところなんでしょうが...
あまりにアッサリし過ぎていて...最終集...全く泣けませんでした...
(こんなに引っ張る必要は無かったかな )
その後も、チン・フイはスーウェンの作った「人間地獄」という薬で、眠る事が出来ず苦しんで死んだけど
ピン・チャンたちを殺した息子は普通に生きてるし...今も卑怯者の陛下が皇帝の座にいるし...
「 国外にいる2皇帝を呼び戻し平和な世を取り戻す 」 って話もどこかに行っちゃってるし...
いいの~?そんな終わり方で~?...英雄たち...犬死になんじゃないの~?
まさかここでも(中華電影によくありがちな)詰めの甘い終わり方を観る事になろうとは思いませんでした...
ハァ...非常に残念です......非常に残念なんですが......
陸毅@ピン・チャンがとっても可愛らしかったので...
もう一回最初っから観よ~っと (自爆)
絶対に一人か二人、自軍(自部隊??)の矢に当たってヒドイ目に遭っている兵士が居ると思う…。
宝くじよりも「当り」の確率が高そうだ。ちっとも嬉しくない「当り」でございましょう。
最後はチンフイにだけ制裁を下した感じでしたね。
“悪”が寄ってたかって“善“をやっつけてる...みたいな...
しかもそれに国の要である皇帝が加担してる...みたいな...
正義はどこへ行った?正義は~
人間矢立て...孔明の10万本の矢どころじゃない感じだったので...
きっと犠牲者は大勢いたんじゃないでしょうか?
しかし...《歓迎!四大財神》編...《裏切りのピン・チャン》編あたりが一番萌えたので(笑)
これからは、他はすっ飛ばしてその辺だけ観るんだろうな...ワタシ...
お墓の前で、「イージェンとチェンチェンは一緒に埋葬した」って言ってたし...
にしても!やっぱりあの終わり方は納得できません...
スーウェンはチン・フイが死んで、「これで英雄の仇は討った」って言ってたけど...
もともと、国外に逃げた皇帝を呼び戻し、平和な世にする為に“英雄”という秘密結社を作ったのに...
チン・フイが死んだだけじゃ英雄たちは浮かばれませんって...
娯楽武侠片なんだから...スッキリ爽快に勧善懲悪で終わらせて欲しかったです...