今朝ブログを書こうと編集画面を開いたら、フォントその他モロモロの仕様が変わっていました
gooブログさん...なんの予告も無くいきなり変更しないでくださ~い 使いにくいワ
さて、前日までジャッキーの 《 ナイト・オブ・シャドー~魔法拳~ 》 を観に行くつもりだったんだけど...
来週以降ちょっとバタバタして映画を観に行けないかもしれなくなったので
劇場の大きなスクリーンで観るならこっちかな?と思って急遽変更 結果大正解でした
(ジャッキーのはDVDが出てから観る事になるかも...)
《 フォード VS フェラーリ 》
~あらすじ~
1960年から「ル・マン24時間耐久レース」で6連覇の快進撃を続ける
モータースポーツ界の絶対王者フェラーリ
レーサーを引退し、カー・デザイナーとして活躍していたキャロル・シェルビー(マット・デイモン)は
アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社から
「ル・マンでフェラーリを打ち負かしてほしい」というオファーを受ける
無理難題に挑むことになったシェルビーは、気は短いが凄腕の英国人レーサー
ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)をチームに迎え入れる...
すっごく面白かった~ レース大好きでル・マン24時間レースも毎年楽しみに観てる身としては
このネタが面白くない訳がないじゃないですか~
(※ 以下ネタバレアリなので、これから観に行く方はご注意を...)
マフィア感たっぷりのエンツォ・フェラーリにコケにされた、フォード2世のヘンリー・フォードが
私怨を晴らす為、会社の金をふんだんに使って(笑)ル・マン24時間レースで打倒フェラーリを命じる
という至極分かりやすい、実話を素にしたお話なんだけど...
シェルビーとケンの男同士の熱い友情はもちろん...
ケンの妻もチャーミングで強くてステキな女性だったし...
ケンの息子ちゃんもパパを誇りに思っていて聡明で可愛くて...
ル・マン24時間レースに到るまでのお話で何度もウルウル来てしまいました
開発ドライバーで誰よりもマシンを知るケンを、どうしてもル・マンのドライバーにしたかったシェルビーが
フォード会長を強引に助手席に乗せ、クソほどブッ飛ばして会長をビビらせるシーンは...
アメリカ最大の自動車メーカーの会長ともあろう人が、恐怖でメソメソ泣きやがって
TOYOTAの社長モリゾウを見てみろ 自らステアリングを握ってレースにも出ちゃってるんだぞ
と、いつものクセで要らん事を考えちゃってましたが...
あの時 「普通の人間なら大を漏らす」 って言ってたけど...会長はウ◯コ漏らしてたんでしょうかね?(笑)
巨大なセットで再現された昔のル・マン サルト・サーキットは、路面も悪くフェンスも無く
ドライバーを護るシートベルトも一般車と同じ2点式?ヘルメットもフルフェイスじゃない...
そんな大雑把な装備で300km超えで24時間走るって...正気の沙汰じゃな~い とワクワク(笑)
(今のル・マンでも、これから24時間走るってのにスタート直後からアホほどバトルしてますが(笑))
うえ~い ル・マン式スタートだ~
フェラーリのドライバーがすごく悪人顔で、ウンパルンパに似てるなって思ったら
なんかツボってしまって1人笑いをこらえるのが大変でした (画像見つからなくてゴメンよ~)
シェルビーがレース中フェラーリのピットにナットを転がして動揺させるシーンもあったけど
スタート直後ドアが閉まらなくなってハンマーでぶっ叩いて直す...みたいなおおらかさ...
装備や安全面、レギュレーションやペナルティー関係モロモロが色々とユルユルな所が
莫大な金のかかった草レースみたいで、いい時代だったんだな~ リアルで観たかったな~
フォード VS フェラーリという割に、レースが始まったらフェラーリは案外早々に自爆しちゃったので...
原題の 《 LE MANS ’66 》 の方がよかった のにな~と思った事も付け加えておきます
あ~血が騒ぎだしちゃった 早くモータースポーツシーズンが始まらないかな~