花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

風雲Ⅱ

2013年05月18日 | 譚耀文
『 譚耀文さま、うろ覚えでごめんなさい 出演作品全部確認するから許してね 月間 』 第7弾は...

《 風雲 Ⅱ/THE STORM WARRIORS 》 (邦題 《 風雲 ストームウォリアーズ 》)



これは記憶にありました 2年前に観た感想はこちら...


前回観た時は、最初分からなくて...でもずっと気になってて(笑)エンドロールで確認してるんですね~

そして...「ずっと田さまのツルツル頭しか観てなかったので、髪の毛とヒゲがあると判りませ~ん」

とか書かれてます(笑) (う~ん...やっぱりこの時から萌えの予兆はあったって事でしょうか?)


譚耀文さまはこの国の皇帝なんだけど、ワルの親玉 絶無神(任達華 サイモン・ヤム)と

その息子・絶心(謝霆鋒 ニコラス・ツェー)に囚われて、一族全員手枷足枷首枷までされて

うす汚れちゃっていて、ちょっと可哀想なお姿



まぁ...メッチャ強い風(鄭伊健 イーキン・チェン)も、雲(郭富城 アーロン・クォック)も囚われちゃってるんで

どんだけヤムおじさんが強いのか...って感じなんですが...



で、まぁ...今回は誰を中心に観てるかって言ったら...ねぇ~

そりゃ~たとえチョイ役でも、真剣に観て表情から感情を読み取りますって(笑)

タムさま...出演シーンは短いんですが この皇帝...なかなかいいヤツなんです...男気があるというか...

先祖の墓にある 「龍の骨」 とやらを絶無神に渡したら国が滅んでしまうと...

自分の子供たちが1人ずつ殺されても、嘆き悲しみつつも墓の在処を吐こうとしなかったし...



護衛の兵が、絶対的に強い絶無神に従っていた事を詫びると 「心中は察しておる」 と許すし...

そして...龍の骨を持って逃げ去った(修行に失敗して魔物化した) 風を追う雲に対し

皇帝自ら跪こうとまでするんですから... (さすがにそれは雲が止めましたが)



跪く時の苦渋に満ちた表情から、国を思う皇帝の心中が伝わってくるようでした

このお方は、セリフが無い時の目や表情の演技が本当に素晴らしいです


この映画...風と雲のバトルシーンが、全編の8割くらいを占めていたけど...

あんな中途半端な終わり方をするくらいなら、バトルシーンをちょっと削って(汗)

解放されて、キレイキレイになったその後の皇帝を出して欲しかった~



でも、うす汚れていてもなんだかカワイイ造型でしたけどね(笑)


...おまけ...

皇帝と雲のツーショット (笑)



(雲...「さっきは胸ぐら掴んでゴメンネ」 皇...「斬首」(えぇ~?))

コメント (4)
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