花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

「帝座の星」終了

2011年06月29日 | 三国志
《 北方三国志 》 第10巻を(ようやく)読み終えました...

関羽アニキが死んで...次は張飛の番なのはよ~く分かって読んでいましたが...

なんだか思いがけない死に方で、ちょっとビックリしています



そう来たか~北方先生~ って感じ(笑) ( ↑ この張飛とはちょっとイメージが違います

(ま...「寝首を掻かれる」という“武将にあるまじき”お間抜けな殺され方よりはマシかな?)

って言うか...北方先生って“手の者”によって暗殺する場面の描写に必ずオナゴを絡めてくるんですよね~

曹操(未遂)も、孫策も...ただ殺されるよりは萌え要素を散りばめてあって、よりリアリティーを感じられますが...

だからって...趙雲様の最期には絡めなくていいですからね (...って、今さら言っても遅いけど...

(10巻も婚姻の話以外に趙雲様の出番はありませんでした... やっぱり趙雲キライなのかな?)


董香(妻)を孫権の手の者に暗殺されて、だんだん酒に溺れていく張飛...ってのはよくわかる...

張飛と董香は本当に仲がいい夫婦だったから...

でも...

「董香の陰毛の束。 戦場での守りになるように、董香が自身で抜いて作ったものだ。張飛はそれを首にかけた。」

ってくだりはどうなんでしょう?

北方先生あんたスゲ~よ って思いましたよ(笑)

(フツーはそんなモノお守りにしようなんて考えもつかないし...首にかけてる張飛も張飛だし...)

しかもですね...「董香は大柄で腕の立つオナゴだ」と書いてあったから...

私は頭の中で無意識に「しずちゃん」をイメージしてしまっていたので...

それはもう...恐ろしい想像をしてしまったじゃないか~

はっ...早く 《 レッドクリフ 》 のカッコいい フー様@趙雲様を観て脳の洗浄をしなくっちゃ (笑)

架空の人物(汗)の快進撃で 《 北方三国志 》 第10巻「帝座の星」は終了しましたが...まだ残りが3巻あります...

果たして今年中には読み終わるでしょうか?



...おまけ...

ああぁっ... 胡さま がぁ~ぶった切られてるぅ~(笑)



夕べさっそくビールのお供としていただきました (笑)

手前味噌ですが...市販の胡瓜よりしっかり味がある感じで...とっても美味しゅうございました

次に美味しい胡瓜が食べられるのはいつでしょうか?



成長が待ち遠しい...胡さまJr2号と3号です
コメント (4)
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