某ファンサイト管理人の音楽随想記

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快適日常音楽-1 「SCOTLAMD」 -無印良品BGM -

2006年01月19日 | ♪ケルト・アイリッシュ


快適日常音楽-1 「SCOTLAMD」 - 無印良品BGM -
2005年 オーマガトキ/OMAGATOKI

中国に続いて最近はヨーロッパ進出も果たした「MUJI」、日本では「無印良品」という有名なブランド・ショップがあります。これは、元はそこで使われていたBGM用のコンピ・アルバムです。

そこでだけ流れていたものを、新星堂系列の独立系レコード会社オーマガトキ/OMAGATOKI(ちなみにとても良質でオリジナリティ溢れる素晴らしいアルバムを沢山リリースいる会社です~下記ご参照)経由で一般流通させたものです。価格も1500円とお手頃。でも、ケルト音楽入門者から本格的ケルトfanまで広く受け入れられる、充実したものとなっています。

- CDの帯より -
ケルトの文化が色濃く残り、親しみやすいメロディの宝庫でもある英国の北部地域スコットランドでの最新録音(グラスゴー録音)。ハープデュオで美しいアンサンブルを聴かせてくれるシーシルをはじめ、言質の実力はミュージシャン達が奏でる寿玉のトラディショナル・ソングの数々。

改めて書きますが、このアルバムはいわゆる"ケルト・ミュージック"です。もっとも"ケルト・ミュージック"と言っても素朴で土の香りが漂う純粋なトラディショナル系から、最近アメリカで話題になっている聴き易く美しいタイプの楽曲~いわゆる癒し系と呼ばれるタイプまで裾野は広いです。またケルト地域も、スペインのガルシア地方からフランスはブルターニュ、イギリス、アイルランド、ノルウェー、果てはカナダの北東部まで広がります(カナダは移民の影響)。またそのマーケットとしては、私個人としてはオーストラリアにもそのエリアは及んでいる思っております。(※現地でアイリッシュ・バンドをいくつか見たことがあります(^^)

 (←GUINNESSのつもり)

そんな多彩なケルト音楽の中でのこのアルバム、中身はまず文字通りイギリス北部のスコットランドの音楽を集めています。パイプも音も、アイリッシュではイーリアンパイプという鞴(ふいご)で空気を送り込むタイプですが、ここでのパイプは、やはり日本人にもなじみの深いバグ・パイプです。ただ正直、一般にケルト音楽と言うと今はアイルランド音楽を指すことが多いし、私のコレクションも殆どがアイリッシュなので、このアルバムのミュージシャンにはあまり詳しくありません・・・。が、適度のトラッド要素と聴き易さ、更に美しさもある楽曲やミュージシャンをラインアップしており、幅広い方々に受け入れられる、充実した内容となっています。プロダクション・コーディネーターのクレジットには、長年ケルト音楽の窓口になって今日に至るプランクトンの野崎洋子さんの名前も見られます。これだけでも、その辺のお安い「ケルト」を謳ったアルバムとは一線を画す事がわかります。

日常、街やメディアでに流れる音楽は、どこか
"攻撃的"なものばかり
と感じた事はありませんか・・・

だから、寒い時期の丁度今、お休み日に温かくしながらこのアルバムを流して読書でもすれば、日頃のストレスがす~っと消えていくのではないでしょうか・・・。なんだか心の奥のしこりがほどけて行くような音楽です(^^)。

(←GUINNESSのつもり)

余談ですが、このリリース元のオーマガトキ/OMAGATOKI

-オーマガトキ/OMAGATOKIのHPより-
オーマガトキは全国に350店の店舗を持つ日本最大のレコードチェーン店、(株)新星堂が1984年に設立した独立系レコード会社。 日本においてメジャー・レーベルが紹介する世界各国の音楽は、残念ながらそのごく一部にすぎません。しかし世界には、過去から現在に至る長い時を経て愛され聴かれ、そして歌われている音楽が沢山あります。 そこでオーマガトキはジャンルを越え、内外を問わず全世界の音楽を一線に見据え未だ知られざる音楽や埋もれたままの名盤を紹介し、また優れたアーティストをオリジナル制作し、心に残る素晴しい作品を紹介し続けてまいりました。 これからもこの方針は不変ですが、近年はより今の時点でポピュラーな音楽を紹介するようになりその活動の枠を大きく拡げています。

ちなみにこのちょっと変わったレーベル名は「逢う魔が時」という言葉からきているそうです。確か新星堂の社長さんの発案だったと何かで読みました。私も最初聞いたとき、その"逢う魔が時"つまり夕暮れ時という言葉を連想しましたがその通りでした(笑)。この言葉は、大禍時(オオマガトキ)から転じた言葉で、夕暮れには魔物が忍び寄ってくる感じがから来た言葉だったと記憶してしています。でもどうしてこれをレーベル名にしたのかは忘れちゃったぁ・・・(笑)。
それはそうと、ここの音楽を一度聴いてみて下さ~い。とても良心的なアルバムを揃えています。私は、音楽産業の担い手としての矜持みたいなもさえ感じています。密かに応援しているレーベルです。決してヒットチャートには出てこないような地味なアルバムばかりですが、でも長く愛聴できる作品が多いですよ~。

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