「Let's Pretend」-The Raspberries-
「レッツ・プリテンド」-ザ・ラズベリーズ
by.Eric Carmen -1973年-
ここのところ国内の曲が続きましたので、久しぶりにアメリカン・ポップスで~す(^^)
今は「パワーポップ」というジャンルに括られる事が多いThe Raspberries/ザ・ラズベリーズは、ご存じのように「オール・バイ・マイセルフ(最近ではセリーヌ・ディオンやマライア・キャリーなどのカバーでも有名)」の大ヒットで有名なエリック・カルメンが在籍したグループですね。このグループは、1972~1974年にわずか4枚のアルバムを残して解散してしまいました・・・
多くのヒット曲を出し、私も大好きなグループでした(^^)。彼らの代表作と言えばやはりTOP10ヒットなった「Go All The Way」(ちょっといやらしいタイトルですが(笑))だと思いますが、でも私はこの曲の方が圧倒的に好き!この曲(=彼らの魅力)は、ロックンロールと甘美なメロディやハーモニーが、典型的なアメリカンPOPSとして見事に融合されているから・・・。更にクラシック音楽をルーツに持つエリック・カルメンの高い音楽性が何気なく散りばめられていることも見逃せないと思います。この曲も、無伴奏による歌い出し直後2小節のコード進行・・・ずっと同じベース音をキープするニクイコード進行からして心を奪われてしまいます(笑)。まぁビートルズの影響も感じたりしますけどね。
ところで、私はエリック・カルメンに会った事があります!
・・・と、何だか偉そうですが、実は東京は新宿のタワーレコードにニュー・アルバムのプロモで来たときにサイン会でサインを頂いただけです・・(^^;。そう言えばエリックはEPICに移籍してしばらく後、レコード会社と大もめに揉め、しばらくレコードリリースできなかった時期がありましたね~。私はとても悲しかった・・・。だから長年のファンであった私はそういう意味でも元気なエリッックに大感激でした。その時、エリックと握手もしたよん(自慢だぁ(笑)。そうそう、その時一緒にやってきた彼のマネージャーでもあるエリックの弟が、これまたお兄さんとうりふたつでした!これにはビックリでしたワ(笑)。
ちなみに、再結成してます!
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