音楽における"ビンテージ機器"の有用性さえ識らない浅薄な「官」が弄ぶ
1.リサイクル精神」に反し、2.社会的弱者(中小中小業者)の生活を追いつめ
3.自分たち(官)の責任逃れと、4.新たな天下り先確保に通ずる、問題山積みの拙法
電気用品安全法に対する署名のお願い
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「天に星、地に花」-薬師丸ひろ子-
作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:新川 博
アルバム「SENTENCE」-1988年-
今日は昨日の「言葉」つながりで、この曲を想い出しました(^^)
先日、この曲を聴いた後、曲に浸りきったその勢いで、カミさんに
「天に星、地には花、君に愛を・・・」
と言ってみた。
カミさんの目は・・・何だか冷ややかだった。。。(^^;
そうさ、「男のロマンはいつも空振りなんだ・・・」と自分を慰めた(笑)。
カミさんは、その間も、いそいそと家事を続けていた
「この人、また変な事を言って。。。」って言いたげだった
そうさ、女にゃ、男の気持ちなんてわかってもらえないんだ
女はいつも"現実的"だと思った・・・(笑)
でも・・・洗濯の途中なので、大変みたいだったなぁ
そんな時に、そんな事を唐突に言いだす"自分も自分だ"と
ちと反省した(笑)
"優しい人が言いました
「天に星、地には花、君に愛を・・・」"
で始まる歌詞
・・・武者小路実篤ですね(^^)
この言葉の出典は、武者小路実篤のようです。実篤の好んだ画讃「天に星 地に花 人に愛」とあります。でも、高山樗牛も「この世の中で美しいものは、天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ最たらずや」と書いています。でも更に詳しくし調べてみますと、時代的にその大元はゲーテかもしれません・・・(?)。でも、出典はともかくとても素敵な言葉だと思いませんか?(^^)ところでここからは余談ですが、みなさんはなぜ植物が花を咲かせるのか考えた事はありますか?もちろん植物学的には、その答えは繁殖活動の一環なのかもしれません・・・。でもね、例えばこれから咲き誇るであろう桜ひとつをとっても、単なる種子のためにあんなに沢山の花弁が必要なのでしょうか?それに、真冬で昆虫がいない時期に花を咲かせる花だってあるし、そもそも蜜も出さない花があったり、いろんな形態の花が数え切れないほど沢山ありますよね。人間の理屈だけじゃ説明しきれない、いろんな花の生態や咲き方があるように思います。
私は確信を持って、それらは、その花が自分の生の証を精一杯表現しているんだと信じています。植物は植物なりに、この世に生を受けた悦びやその生命の証を"花"で表現しているんだと信じています。
・・・なんだか「世界にひとつだけの花」状態ですが・・・(笑)。
そうそう、花は花なんだから美しいに決まっている、って思っていませんか?でもそうじゃないです。だって、動物は花を愛でることはないし、人間だって花に興味がない人だって結構いるし・・・。そう、花の美しさは、花そのものにあるのではなく、花を美しいと思う人の心にだけあるんだと思います・・・
う~ん、今日はちょっと
哲学
しちゃったぁ(笑)
あなたに、私からの愛を・・・
えっ、まっ、間に合ってますぅ・・・???
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