世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

体感型カエル館 KawaZoo FILE:2

2018-11-15 02:02:02 | テーマパーク
KawaZoo本館、東側の壁際にある、残り4つの縦長水槽を見ていく。

3つ目の水槽は、ヒメアマガエルオキナワアオガエルアイフィンガーガエル
サキシマヌマガエルの、4種が混在していたようだが、その内で確認できたのは
葉っぱの上にいた、アイフィンガーガエル1匹だけで、残りは未確認に終わった。
アイフィンガーガエル コモリガエル アマガエルの色彩変異種
4つ目の水槽は、ガラガラアマガエルブチアマガエルオオトガリハナアマガエルという
3種のアマガエルに加え、コモリガエルピパピパ)もいた。まるで石に押し潰されたかの
ような平べったい体の、コモリガエル。水棲のカエルは、水の中にいるので見つけやすい。
前面ガラスに貼りついているのは、3種のアマガエルの内の、どれかが色彩変異したものと
思われるが、綺麗な黄色でこれも目立つ。この水槽で見つけられたのは、この2匹となる。

5つ目の水槽では、木の上に集まっている団体が。おそらく、ハイイロモリガエルだろう。
ハイイロモリガエル ハイイロモリガエル
同じく樹上棲のフチドリバナナガエルという種もいたようだが、そちらは発見できず。

そして、チンガオオオクサガエル。こいつも樹上棲のカエルで、幹の上で眠っていたが
その表情は、まさに珍顔。ちなみに犬の狆に顔が似ている事が、チンガオの由来となる。
チンガオオオクサガエル カメルーンツメガエル カメルーンツメガエル
さらに水棲の、アフリカツメガエル(プレートにはカルメーンツメガエルと記載)。
この4種が、5つ目の水槽にいたが、数が多いこともあって比較的見つけやすかった。

6つ目、壁側最後の水槽には、アメリカアマガエルと、リスアマガエルの2種のアマガエルが混在。
アメリカアマガエルとリスアマガエル アメリカアマガエルとリスアマガエル
リスアマガエルは環境によって体の色を変えるそうで、こうして2種が並ぶと、その差は一目瞭然。

以上6つの縦長水槽に、見つけられなかった種を含めて計17種が展示されていた。(11/17)

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