世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

CASIO EX-H10 レビュー ハードウェア編

2009-08-25 10:32:00 | 電化製品
このレビューは「みんぽす」の無償商品貸出しを利用して書かれています。(詳細は末尾で)

みんぽすのモノフェローズSNSに参加して初の商品貸出しを受けました。その商品が
こちら、CASIO EXILIM H10。現在自分が使用しているPanasonic LUMIX TZ3
同じ光学10倍ズームを搭載したコンデジとの事で、2つを比較しつつ検証してみよう。

まずはパッケージ。H10は正方形に近い形なのに対し、TZ3は長方形。

そんな箱の中には・・・ケーブルが3本も入っていた。

H10、TZ3、それにTZシリーズの現行機であるTZ7の寸法と質量は以下のとおり。
H10 102.5 × 62.0 × 24.3mm 約164g
TZ3 105.0 × 59.2 × 36.7mm 約232g(257g)
TZ7 103.3 × 59.6 × 32.8mm 約206g(229g)

H10は上面の電源ボタンの他に、後面の撮影ボタン・再生ボタンでも電源が入る。
誤作動が心配なら、この設定を解除する事も出来、逆に撮影ボタン・再生ボタンを
押して電源を切れるようにする事も出来る。(ON、ON/OFF、切 の3パターン)
動画は電源が入っている状態で動画ボタンを押すと、すぐに撮影が始まる。

液晶はTZ3の方が明るいが、視野角ではH10の方が圧倒的に広かった。
ちなみに明るさの設定はTZ3が±0、H10がオート2(±0でも大差は無かった)。
液晶モニタの大きさは、H10、TZ3とも3.0型。

コントロールボタン(リング状のヤツ)の左右キーには、任意で
測光方式、EVシフト、ホワイトバランス、ISO感度、セルフタイマー
の内から1つを登録する事が出来るが、どうせなら左右で別々の
設定を割り振れるようにしておいてくれた方が便利だったと思う。

上から見ると厚さの違いが一目瞭然。持ち運ぶ際は愛用のセミハードケースに入れ
るため大きさは結局同じくらいになるが、本体質量70g弱の差はかなり軽く感じられる。

しかしその薄さゆえに、H10は置いた時の安定感に欠ける。
最大望遠時には突き出たレンズの重みで前に倒れやすい。

最後に充電器を比べてみると・・・意外にも、TZ3の充電器の方がコンパクト。

充電器の大きな違いは、TZ3のやつはコンセント端子が折り畳み式なのに
対し、H10のやつは外付けのケーブルを使わなければいけないという所だ。
箱に入っていた3本目のケーブルは、この充電器の物だったんだね。

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